2005年1月26日 枝豆時事問題ここ試験にだすよ!

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   とうとう製造元から回答がキタ!

拝啓時下益々ご清栄の事とお慶び申し上げます。最近そうでもないですが(笑)
 
目頃は、弊社製品をご愛用いただきまして有り難うございます。

この度は、弊社冷凍食品「塩ゆでえだまめ」の件につきまして、

大変ご不快な思いをお掛け致しましたことを深くお詫び申し上げます。それほどでも(笑)

 
お返事が遅くなり恐縮に存じますが、調査致しました結果をご報告申し上げます。期待してます(笑
 
お預かり致しましたご提起品の味覚検査(味・色・香り・食感)を行って調査致しましたところ、

豆表面のヌルヌル感と刺激のある味ということは確認できませんでしたが、あん?

味に苦味を感じ、弾力性があまり感じられない食感で、食べましたか(笑)

外観は変色(黄色化)が進みつつあり、皮が分離し易くなったものでございました。
 
尚、ご提起品から漂白剤のような塩素臭は感じられませんでしたが、あん?耳鼻科精検(笑)

豆の旨みは失われておりました。ね、まずかったでしょ(笑)
 
次に、ご提起品の微生物検査を行いましたが、

結果は規格の範囲で問題のないものでございました。何か残念(笑)

この度、えくんちょ様にご迷惑とお手数をお掛け致しましたことを、重ねて深くお詫び申し上げます。

 
ご提起内容から、製造工程もしくは原料由来の可能性を調査致しました。

本格的調査キターー(゚∀゚)ーーッ!!ー!!(笑)
 
当該製品の製造工程は、

枝豆目視選別⇒洗浄(バブリング流水洗浄)⇒風力選別⇒茹で⇒冷却(冷却槽)

⇒水切り⇒凍結⇒流水解凍⇒塩水浸漬⇒塩水切り⇒茄で⇒冷却

⇒凍結⇒目視選別⇒計量⇒袋詰め⇒計量⇒箱詰めの順で行っております。

複雑な工程を経ているのですね!鳥BEERの泉(72へぇ)
 
製品はマイナス18℃以下の冷凍倉庫に保管し、
味覚検査及び微生物検査を行って合格した製品を出荷しております。ビール欲しくなりそう(笑)
 
この度のご提起に伴い、ご提起品製造日(2004年7月21目)の生産記録を確認致しましたが

間題なく安定した生産を行っておりました。又、出荷時の製品検査記録にも間題は無く

原料受入れ時の品位・保管状態等につきましても調査致しましたが、

特に間題もなく正常な品でございました。 そうか〜・・sage(笑)
 
以上の調査結果から、この度の件につきましては、
製品が工場で製造されてから出荷されるまでの間は正常であったと考えられました。
 
ご提起品は工場出荷後、お届けするまでの間の流通段階におきまして、

何らかの原因により温度上昇の影響を受け、解凍・再凍結が発生したことにより

品質が変質したものと思われましたが、

明確な原因は特定するまでに至りませんでした。

誠に申し訳ございません。う〜ん、待たせた割には消化不良るるるるる(笑)
 
この度の件を教訓と致しまして、各流通段階におきまして冷凍食品の製品温度管理の重要牲について

再度説明し、理解を求めると共に、製品の温度管理には充分注意し、

今後温度上昇による製品の変質防止を指導して参ります。チョコレート業界派遣(笑)

以上が調査結果、及ぴ今後の対策でございます。
 
 
末筆ではございますが、えくんちょさんの
益々のご健勝をお祈り申し上げまして←何かご利益ありそう(爆)
お詫びとご報告にかえさせていただきます。   敬具 
 
えくんちょの推理によりますと今度の入試「えだまめの製造工程」がヤマかと(笑)
よくお勉強しましょう。勉強の前に机の回りの整理をしだすのはやめましょう(笑)

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