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2007年5月26日 14:30 今日はアレの前日受付でございます(an? 笑)
が、ここ数日忙しく全然用意できず とりあえず荷物を●に放り投げて(爆)、
家を飛び出したのが午前11時(笑)
しかもカーナビがマニアックな道を選択したりして時間が押してしまい
テンパってしまい、お約束の橋本のハイテク五差路を誤差路(あひ〜 笑)
そしてお昼なので厚木の国道も混みまくりんちょ。。
だけど小田原厚木道路は快適で遅れを取り返すえくんちょ(爆)
がっ。。箱根の峠道は激しい渋滞。。やっぱ早朝に出ないとダメだな。。。
がっ(お約束 笑)実は群馬から信号ストップや渋滞を
利用して少しずつ顔面を仕上げてたえくんちょ(爆)
彫刻の森美術館!昔、夏休みとか家で午前中フジテレビとか見てると
お約束でCMが流れてた記憶が…(暇杉 笑)
しかも参加者は本日入り口で参加案内の封筒を見せれば無料DEご招待!(有難や〜 笑) |
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係員に封筒を見せて通過したら
下りのエレベーターに乗って降ります(お出迎え有り? 笑)
H50K?(笑) 55Kじゃないぽ??
50qと思って参加すると残念ですが余裕でタイムアウトです(あひ〜 爆)
でもよく見ると「H」の上の切れ込みが
足のカタチになってるよ! |
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おっと!いきなりフィニッシュゲート!!
明日ここをくぐれるか分かりませんので
最期の想い出作りに今のうちに何度でもくぐって
「くぐった」事にしておきましょう(不吉 爆)
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受付でーす!
ここで封筒を見せると、 |
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参加賞などと一緒に簡単なアンケートが配られて
記入するだけでパワーバーがもらえます!(今回はチョコ味♪)
それにしても使用している機材が何かイベント系?(笑)
通常のマラソン大会とはちょっと違った
オシャレな雰囲気が漂っています!(ぷあ〜ん 笑)
きっとスタッフの自由な服装(みんなオシャレ)&
カッコよさ抜群のスタッフユニフォームの2通りなパターンが、
自由でおしゃれな雰囲気を醸し出してるのだと思います!
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15:23
さて 展示、販売ブースにいきましょう♪
!?(笑)
最近お約束のアレが裏返しになってしまうえくんちょ(笑)
だけどこれには理由があるんです(それはいづれ。。。 笑) |
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これは時計が見れるような工夫がされてるジャケット!
問い1 では常時右腕に時計をつけるタイプの人はどうしたらいいか答えよ。
※制限時間3秒(笑)
はい失格(an? 爆)
Ans. 裏返しで着てミティ!(裏返しネタ2 爆)
小学校の時とかあきらかに後ろ前 逆に着ちゃって
「ノドの下に変な縫い目が出ちゃってる人」とか、
「縫いしろ炸裂の裏返しに着ちゃってる人」とか
年間数十名は発生しますよね!?(体育のあとの着替え直後を含む 笑) |
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だけどそれを上回る最強の伝説が今ここにっ!?(an? 笑)
くんちん日記 (笑)
○月×日
外出から帰って早々 お風呂に入り
その辺りに取り込んであった洗濯物の中から、
イチコのであろうユニクロのTシャツを着た。
※イチコ=くんちんのママ(爆)
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そういえば買い忘れたものがあることに気づき、
ちょっと寒いので上からトレーナーを着てコンビニへ。
レジで会計をしていると、
レジを打つ店員の隣にいた 袋に入れてくれる店員の・・・
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視線が気になった。。。
(。´-ω・)???
アタシの首元見てる????
はぁっ やべぇ・・・
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(爆)
トレーナーの中に着ていたイチコのTシャツは、
裏表反対しかも前後ろも逆で、
本来見えないはずのタグがかなりの自己主張(爆)
アタシ女じゃねーな(笑)
※これはノンフィクションであり実際に登場する人物、
及び着こなしはすべて事実と相違ありません(爆) |
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さて・・(最初からネタ書き杉 笑)
15:36
「えくんちょさんですか〜!!??」
2006年北丹沢完走記の夕方5時35分に
声を掛けてくれたけーこさん登場!
実に11ヶ月ビリに再会♪ すごく嬉しかったです♪
それにしてもこの日はものすげえ風が強かったね(笑)
話してる最中にも後ろのテントはメキメキ、展示&商品空中浮遊(笑)
目に砂粒やゴミが入ってクチはジャリジャリ(富士山? 笑)
※編集長の腕がちょっとキテるのは気にしないで下さい(爆) |
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15:44
何か見た事もない超ハイテクな遊具が!!
がっ。。。
「この中で遊べるのは、小学生以下です。」(あひ〜 笑)
「お城の外へは、ぜったいに、のぼらないで下さい。」
見るだけぽ??(ちょいとせつない 笑) |
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!?(笑)
※ネタです。お間違えなきよう(笑) |
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!?(笑) |
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「密着」(なるほど! 笑) |
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15:48
おお!?なんか素敵な建物!
吸い寄せられるように建物に近づくえくんちょ!
内部はらせん階段になっていて・・・ |
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何と壁一面ステンドグラスになっています!
ものすげえ綺麗♪
そしてらせん階段を登りつめると・・・ |
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こんな景色が・・♪
がっ(お約束 笑)
大変申し上げにくいのですが、
ここに来ちゃったアナタは
明日あの中央にボコっとそびえたつ
あの山に登るハメになります(笑)
さらに・・・ |
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さっきの「ボコっ」をクリアして湖を無事北上したアナタは
非常に残念ながらこの山と格闘するハメになります(あひ〜 爆)
山は遠くから眺めるだけで充分なのです(正論 笑) |
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もう叫ぶしかありません(爆) |
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16:05
「妖精たちのチャペル」です!
これはまだ完成して1年半ほどみたい!すげえキレイ!
コンセプトは
「夜毎(よごと)、妖精たちがウエディングパーティーを開く!」
。。。
夜毎パーティーはちょっと 財布が・・・(そっち? 笑)
胃腸に負担が・・・(キャベジンプリイズ 爆)
365個の出しモノは・・・(余興やり杉 笑)
とにかくこれはキレイです!天気のいい日にキティね!!
その後はピカソ館とか巡って
再び外に飛び出しますた!(時間無さ杉 笑)
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16:20
これ合成じゃないよ(笑) まじデカイ!!
一瞬、ラピュタのロボットを思い出すえくんちょ(笑)
ちなみに外の空間は思ったよりも広大で
室内の展示もゆっくりみたいなら2〜3時間は必要です!
ゆえ、えくんちょは時間も無いのですべて
駆け足で駆け巡ってました(前日から耐久? 笑)
そして再び・・
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16:34
お約束登場(笑)
あ、一番後ろは
昨年のスタートの時に一緒だった「あおちゃん」だっ!
彫刻の森駅で合流した模様!
だけど「あおちゃん」はここにいる誰とも面識がないのです(? 笑)
なのに何故合流できたのだろう??
なんと・・
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当社の新製品(an? 笑)
何と白顔さんはネームプレートを作ってくれたのです!ナイスアイデア!
だいたい「!?」と思う人物がいたとしても
正面に回ってジロジロみるのよりか絶対に
背後から「そうかな?そうじゃないかな??」と
まるで背後霊のように伺う事って結構ありますよね?(笑)
名札ってきちんと対面していればジロって見れるけど
そうじゃない場合のほうが圧倒的に多い。
だとすると、このどこにでもつけられるネームプレートは
背後につけておくと 誰もが
本人にも悟られずに人物を確認する事ができるのです!
ゆえ、北リタも白顔さんと合流した時点で ネームプレートをもらって
ザックにつけていたので、それを見たあおちゃんが声をかけて、
初対面だけど合流できたというわけです! |
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早速えくんちょも合流して園内を探検です!
? 白顔、フーリズ? |
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この作品は多分 鑑賞すると
ほとんどの人が、こんな感じになります。
気になる方は是非彫刻の森へ行ってミティね。
・・・さて! |
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皆、参加賞のTシャツを広げて大騒ぎ(笑)
この「青」はスタッフのユニュフォームの色と同じで
すごく鮮やかで皆の評判は上々↑↑でした♪
柔らかいタイプの速乾Tシャツ! |
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ゆえ、爪を切った直後の指で扱うと
一瞬にして新品Tシャツは「み〜ん」になります(爆)
※ちょっと不吉なモノが写りこんでしまいましたが
気にしないで下さい(笑) |
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16:48
ちょっと懐かしいアイテム「巨大迷路」(笑)
十数年以上も前に全国各地にこれでもか〜って位ありましたよね(笑)
種類も凝ったモノから植物を使ったモノなど
多種多様にあったように思う!
ここは至ってシンプルな壁作りタイプだけど、
こういうのって複数で楽しむと結構面白いものです(笑)
そんじゃ皆で遊びましょう〜(笑)
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白顔スタート! |
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十数秒の間隔をあけて あおちゃんスタート!!
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そして北リタスタート!!!
がっ(お約束 笑)
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!?(笑)
※あ、これは白顔さんではありません(笑)
小学生のコ。。。
出口が見つからず這い上がろうとしてますた(笑)
そして・・・・!
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わずか数分後、
2番目に飛び込んだあおちゃん1着ゴール! |
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最後にINした北リタ2着ゴール!! |
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すっかり皆 待っている(笑) |
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迷子出現(爆) |
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数分彷徨い続けて・・・ |
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ヨカタ(爆) |
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17:00
コイをしばし鑑賞(笑) |
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画像では分かりづらいのですが
ものすげえ巨大なコイがいるんです!
それにしても皆、かなりお太りになられています(笑) |
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ゆえ、これをジャンプでくぐらせてコイをダイエットさせようという
夢のトレーニングメニューを思いつくえくんちょ(笑)
だけどこれは夢ではないと思うのです(an? 笑)
ミスターマリックさんを呼べば多分可能だと思います!
※栗間太澄でも可(懐〜 笑)
がっ(お約束 笑) |
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やはりエサをあげてしまう面々(笑) |
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やり杉(爆)
※エサ一箇所集中ではコイが思いっきり
ドつきあい押し合いへし合いになりますので、
エサやりは適切に(笑)
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17:18
誰?(笑)
※決して「おぎやはぎ」のおぎさんではありません(爆)
だけど最近カラオケに行った時に
曲がかかってないコマーシャルな画面で、
サンバ踊ってますた(an? 笑)
いやっ この方はchunen-runner(チューネンランナー)さんです!
※ハセツネの記事の、えくんちょが体調を崩して
皆さんの姿を振り返る場面でお名前を書かせてもらってます。
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おぎ監督のミーティング(まさか命名? 笑)
おぎ監督:「補給食に生モノは不向きだ。持ってきたヤツは提出しろ!」 |
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おぎ監督:「とくに缶詰のパイナップルは最悪だ!」
「昨年のハセツネでパイナップルを
タッパーに入れて持っていって食ったら・・・」 |
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「腐ってて腹壊して即行リタイア♪」(爆) |
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17:28
そろそろ競技説明会&パーティーが開催されるので
ステージに行ってみましょう!
おっと!机の上にビイルが山積み〜♪(有難や〜 笑)
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おしゃれな雰囲気です〜!
この素敵なお洋服の女性お2人に
声をかけていただいたのですっ!
「えくんちょさんですかっー!!??」
「●京マラソン見ました〜感動したんですー!」
わあお!本当に嬉しかったです!ありがとう♪ |
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17:34
そろそろパーティーの始まり!
みんなテーブルにテンコ盛りの食べ物を取りに行きました! |
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!?(笑)
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シリキウトゥンドゥー(? 爆)
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(爆) |
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0ne more time!(an? 笑)
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Crash!(爆)
意思を持って皿から這い出す焼きソバ・・・(何かグロ 笑)
※これは近くにいた方! |
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何と、肝心のハシの用意が全然足りないのです(あひ〜 爆)
それゆえおしゃれなパーティーは
一瞬にして生後数ヶ月で誰もが体験したと思われる、
「手づかみで食いまくってた赤ちゃん時代」にしばし還ります(還り杉 笑) |
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17:45
あ、もうカラッポ!?
肝心のお料理の写真を取り忘れてしまった(あひ〜 笑)
メニューは
前菜 「フライドポテト」
メイン 「大盛り焼きソバ」(笑)
つまみ 「枝豆」(爆)
食べ放題って感じの量は食べられません!
参加者が多くものの数分でなくなってしまうので。
なのでとりあえず一皿分確保したら
ゆっくり食べて歓談を楽しんだほうが賢明です! |
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おっと!あおちゃんがフォークにありついた(笑)
いや、あおちゃんは上の画像の、
すっかりカラッポになってもう誰も注目してない
焼きソバの取り分けフォークを使ってるのです(ちょっとデカい 笑)
焼きソバもポテトもすぐに無くなっちゃうのが残念!
だけど外で皆と食べる焼きソバはとても美味しかったです!
そして・・・
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(゚∀゚)!!!!(笑)
貴重!◎様のオールバック(笑)
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多分 かぶっていた帽子を即座に取って
グラサンを乗せたのですね!
さすが◎様、前髪も ものの数秒でバッチリです(笑) |
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17:56
(´∇`*)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!(笑) |
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(笑) |
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何かものすげえオーラ!
間瀬さんのコーディネート!ものすげえイイ!
オシャレ&カッコイイ!!
腕についてる「手裏剣」のようなマークもカッコイイ!
そしてついに本日、えくんちょが一番楽しみにしていた
K様のご挨拶でございます!! |
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「このコース、やばいですよー」(? 笑)
※もちろん◎様はこんな口調ではありません(笑)
だけど◎様でさえキツいというのですから
浮かれ気分から一気に奈落の底に落ちる聴衆(爆)
それにしてもすっごいカメラの数!さすがです!! |
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「キレイだ〜♪アナタのスイミングスタ〜イル」(!? 笑) |
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「レディ ナビ ゲーションユアフレッシュ!」
「チキュウに ハ ジ ケ ルっほぉほ♪」
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「N A V m.c.A・T
ハイ応援っ♪」(爆) |
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ス テ キ さぁぁぁ〜ん ☆
チャリラリラ〜リララ〜
ズダダッダダッ ズダダダダダッダ(笑)
K'z、ライブ終了(爆) |
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バックステージに駆けつける(笑)
すると・・・!?
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K様:「北リタさんの聖地to赤城見ましたよ!」
北リタ・・・ご満悦(笑)
K様:「私もあのロードでよく練習するんですよ!いい感じの登りですよね!」
北リタ:「僕にとっては地獄の登りだったのですが…」
K様:「アハハハハハ」(爆)
※白顔さんは何故フーリズぎみかと申しますと
K様の気さくで謙虚な話し方に感激してしまったのだそうです。。
しかし聖地to赤城で
「夢のバカ企画」と書いてしまったわけだが・・・(やべえ 爆) |
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18:05
そして勝手にサイン大会突入(笑)
えくんちょはこの日の為に
あの本を群馬から大切にかかえてきたのです(笑)
当然油性ペンも持参!
一番にサインをゲット(´▽`*)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*(笑) |
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そしてついに。。。えくんちょも横山さんの「正面」に!
※ハセツネでは恐れ多くて正面に回れなかったえくんちょ(笑)
横山さんから有難きサインをもらって
気分上々↑↑になってしまったえくんちょは
横山さんに向かって
「えくんちょって書いて下さい!」っていってしまう(笑)
「えくんちょ」 「グンジョ?」(笑)
「え くんちょ」 「an??」(笑)
「え くんちょ」 「ハァ?(゚Д゚)?」(笑)
「えくんちょ」「えくんちょ!」「えくんちょ!」
「シラネーヨ( ゚д゚)、ペッ」(爆) |
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そして困り果てた横山さんが「これに書いて!」と
何とハシの袋をえくんちょに手渡した(爆)
※横山さんは手づかみの焼きソバを避けられた模様(笑)
だけど何で横山さんはハシの袋をまだ持っていたのか?(爆)
※サイン(&ネタ)ありがとうございました!!(笑)
さらに・・・
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誰?(笑)
すっかり酔っ払いと化したおじさんが、
「横山さんーっ!私はねぇ、
9ページのこの怒った感じの表情より・・」 |
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「132ページのこの表情が
やっぱ横山さんらしいと思うんだよー!」
と、 |
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いきなりド素人にイジられっぱなしで
カオポリポリが止まらないご様子の横山さん(爆)
※毛様も笑ちゃってる(笑)
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泣いちゃった(爆) |
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18:20
お名残おしいですがパーティーは終了です!
最後にモノマネを(an? 笑)
「一般市民」の話を
興味深げに聞く東国原知事(爆) |
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たけし師匠と久し振りに対面した時の東国原知事(笑) |
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さてパラダイス企画のメンバーは
箱根の高級温泉で疲れをとってから・・
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箱根の高級旅館に到着(高級なのに温泉茄子? 爆)
高級旅館なのでお食事は御部屋食です(笑) |
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北リタの食料計画(駄菓子?? 笑)
しかも・・・ |
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緊張感まるで茄子(爆) |
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あ、くんちんが合流してた時、
白顔さんは まだ現場入りしてなかったから渡せてないんだ。。。
「明日朝一で渡そう!」
くんちんのネームプレートを装備のザックに入れる白顔。
というわけで21:40
編集長は高級旅館をチェックアウトします!
だってこの高級旅館の広さは四畳半(爆)
編集長は夜が明けるまでどこかに潜伏します(また? 笑)
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がっ・・・・
なんと明日の装備の準備がまるでできてなかった編集長は
よなか中 準備作業に追われてしまい、
わずか数十分しか「横」になれなかった(あひ〜 爆)
横になってただけ。。。レム&ノンレム睡眠一切茄子(毒杉 笑)
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ちなみに参加者用の駐車場は
午前4時から使用可能で 時間も中途半端なのですが、
何しろスタート会場までめちゃくちゃ遠い(sage 笑)
しかも荷物預け場所とスタート地点はこれまた若干違うので,
地理に弱いアナタは
残念ながら早朝から迷子にになります(爆) |
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しかもスタートは6時ジャストなのに
この「ここはどこなんだか今イチ分からない駐車場」から、
「どこにあるんだか全然分からない荷物預け場所」に
まずは移動しなくてはならないのです(笑)
時刻はすでに5時19分(爆)
駐車場からは一切案内が出てないので皆、近道を求めて右往左往(笑)
結構「行ける!」と思ってもトラップばかりで行けませんでした(爆) 全然道案内がありません。。。
荷物預け場所は「箱根町役場」になるのですが
建物は見えてもトラップが多杉て
目の前に見えてるのに中々近づけないのです(あひ〜 爆)
もう必死で前の選手に喰らいついていきます(爆)
※場所を把握しとくのは当たり前ですが
その場所に行くための「道順」は絶対に確認しておいたほうがいいです! |
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ついた。。。(*゚Д゚;)ハアハア(必死杉 笑)
ものすげえ早歩きで13分ほどかかりますた。。。
ゆえ余裕をみて20分移動時間があれば慌てずに済む鴨(笑)
がっ!? |
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準備をするK様がいたっ!
何か縁起がイイ(´∀`*)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・(笑) |
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5:33←すでに開会式が別のスタート会場で始まっている(不覚杉 笑)
荷物預けやっとの思いで完了!(笑)
わざわざポースをとってくれたスタッフさん!
※こういうノリのいいスタッフさん(・∀・)b イイ!
そしてトイレは十数個はあるのですが、
女性専用のトイレが3個くらいで「男女兼用」のは
同じように並んでいても、男性が何故か先に入っちゃうので
順番は女性の方が後回しな感じになってますた。
でも並んでる時には、自分の後ろにも女性が並んでいたのに、
えくんちょがトイレから出たら誰も既に使用してなく並んでもなくて
早くもトイレでビリになるえくんちょ(不吉 爆)
もう必死杉な状況でさらに別の場所にある
スタート場所へ移動するえくんちょ(あひ〜 笑) |
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ついた。。。。
混みまくりんちょ(当たり前 笑)
すでにスタート10分前(爆)
でも「くんちん」に会いたいっ!
。。。。。
その願いが通じたのか中程に移動すると
こんなに混んでるのに・・・・
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また裏返し(an? 爆)
5:54
「くんちん」発見♪
マジで記念写真は
「朝」に撮っておいたほうがいいです(何か不吉 笑)
もうこの先 会えない恐れがあるからです(超不吉 笑)
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くんちんのお友達〜♪
「ゆうぼ」さん&「まったりや」さん(右)
えくんちょがアイスで好きな味は
カップ系のオレオみたいなクッキーが混じってるアレ(笑)
あと雪見だいふくも美味しいよね〜!
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これはかなり前列の様子。
白顔さんと北リタは早めにここに到着していたのです。
※画像は5:30
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6:00
あわただしくスタート(笑)
あ、そうそう、スタート前の
選手や会場の雰囲気はかなり盛り上がっていました!
スタッフのマイクパフォーマンスもいい感じ♪
いきなりマジでものすげえ登りまくりでビックリします(笑)
6:04
くんちん快調に飛ばす!
※オレは?(笑)
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6:08
消えた!(やべえ 爆)
しかも・・・・ |
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!?(自分撮り? 爆)
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伝道師またキタ━━━━ヽ(゚∇゚*)ノ━━━━!!!!(爆)
6:15
伝道師は丹沢のどこぞの潜伏先から
走って箱根までやってキタのです(マジで 爆)
「今日は何かあるんスか?私はハイキングに来たのですが?」(? 笑)
こんな冗談をかまして
伝道師は参加者のココロを和ませて下さいます(一応 笑) |
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!?本格的(脳ミソを除く 笑) |
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これはどういう場面かと申しますと、
この先に登山道があってかなり渋滞して全く前に進めないのです。
完全にストップです。。。
場所は阿弥陀寺って場所!
一番左手前の方はbarmyさんです!
渋滞中、ずっと3人でピットリ耐久してますた(笑)
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(爆)
あ、この渋滞で再びくんちんと合流ができた。。。
ε-(´∇` )ヨカタ(笑)
えくんちょはさらに続くこの渋滞を利用して
マップを取り出して勉強不足の穴を埋めようとしてますた。
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6:33
やっと少しづつですが動き出しました。
約20分間の足止めでした。
それにしてもものすげえ登り(爆)
この場面ではちょっと広い感じだけど
まもなく人一人が限界のような・・・になります(北丹沢惨●記? 笑) |
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7:02
塔ノ峰の分岐 |
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7:07
一旦ロードに出ます! |
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同じく7:07
こんな感じのロード区間になります!
緩やかなのぼりって感じかな。
スタート直後のものスゲエ登りよりは全然角度ナイので安心してね(笑) |
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7:13
再び登山道に入ります!
タイムからして多分このロードは1qもないと思います!
だけど普段のジョギングならラクラクでも、
今日はザックを背負っているので残念ですが
ロードもラクではありません(あひ〜 笑) |
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7:53
伝道師が涼しい顔でお出迎え(笑)
う〜む、伝道師、さすがっ!(一応 笑)
ここはマップではどこか分からない箇所なのですが
眺望がいいみたいです! |
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こんな感じの場所!
※また裏返し&シャア(笑)
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う〜ん!新緑がいい感じ〜!
ハイキングだったら楽しいだろうに
前方に怪しい登り坂が(あひ〜 笑) |
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7:57
? スタッフが確認してるのかな?
どこだろ?? |
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7:58
このちょっと看板の設置場所がイマイチなココが
明星ヶ岳です(笑)
ちょっと広いかなってだけで、
眺望とかもとくに無いので休まずに先に進みます〜!
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8:00
このコース、こんな感じで「先」が見えちゃうんです(あひ〜 笑)
※ハイキングで来たほうが賢明(爆)
40分も苦しんだ後・・・・ |
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8:40
!?
この雰囲気は・・・ |
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ギャバンキタ━━(゚(゚∀(゚∀゚)∀゚)゚)━━!!!(早杉 笑)
その後すぐ・・ |
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8:42
明神ヶ岳到着!
あ・・・昨日ステンドグラスのキレイな建物の屋上から見た
「ボコっ」な山があんな遠くに(あひ〜 爆)
・・・見なかった事にしましょう(笑)
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:8:43
この雰囲気は・・・ |
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ギャバンキタ━\(゚∀゚)\━ !!!(また? 笑)
※というわけでギャバンに挟まれた山が
明神ヶ岳と覚えておきましょう(だから? 笑)
そうそう!当日も結構風が吹いていたので見晴らしのいい場所では
風がピューピュー肌にあたって気分爽快ですたー!
※だけど気分爽快は風が触れる皮膚の表面だけであって
体内は灼熱●獄と化してますた(何か不吉 笑)
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9:16
何か人一人状態の急角度な登り。。。
足場は悪くないんだけど、左右の木々で風が遮られ
直射日光が容赦なく降り注いできます。。。
ものすごく地道に一歩ずつ、
といった感じのスピードになります。 |
 |
!?
ボコっがデッカくなっちゃった(爆)
しかも道のりが明らかに
さらに険しく見えてきます(めまいにはバファリン♪・・・ 笑) |
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9:35
このクイックにボキって曲がってスグの
広場みたいな場所が矢倉沢峠です!
。。。。
実は私はちょっと・・・(どした?)
いやっ何でもないっ。←(何か懐かしい表現 笑)
「何でもない」って小学校の頃とかよく言ってたけど最近は使わないなあ。。
今は「何でもない」っていう前に全部ブチ撒けてるのかな?(笑)
それとも「何でもない」とかいうと「何?」って
余計にしつこく追求されるのがウゼぇからなのか(真相は闇の中 爆)
そしてクイックにボキって曲がると・・
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くんちんがいた!!待っていてくれた(感動!)
くんちんの爽やかな笑顔!
そして山に向かっていく くんちんの足取りの軽さ、
元気いっぱいに突き進む姿に感動!
ありがとうくんちん♪
そしていつのまにか くんちんは再び見えなくなった。。。 |
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9:41
巨大な岩がアクセントの急登りゾーン(笑) |
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9:53 金時神社登山口コースとの合流地点。
このあたりから一般ハイカーとの合流がものすごく多くなります!
しかし驚いた事に
本当にハイカー全員が見ず知らずの私たちを応援してくれて、
端に止まって安全に道を譲って下さるのです!
ものすごく感動しました。本当にありがとうございます。
そして「どこから来たの?」と結構質問が飛んでいて、
「箱根湯本」と誰かが答えると「ええっ!?」とすごく驚き、
感心しまくりのハイカーの姿がとても印象的でした。 |
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10:13
あり?(笑)
いつのまにか北リタを抜かしたえくんちょ(爆)
がっ・・・・。
この時はすでに合流してる事を知ってました。
5分前から北リタは後ろにいまいた。
すこしだけ何かを会話した記憶があるのですが・・
(? どした??)
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あれ??
何か いつもの 「自分」 じゃない。 |
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10:13
前半の難関、金時山 到着。
山頂についたならいつもなら嬉しいハズなのに・・・ |
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!? こんな表情って?
山頂はこんな光景見た事ないって位混みあっていました。
ハイドレーションには2Lの「生茶」を入れていたのですが
ものすごく消費が激しくて足りなくなったわけじゃないけど、
明神ヶ岳前後かもう忘れたけど
金時山山頂についたら絶対に飲み物を買いたい、と思っていました。
いつもなら値段的な理由もあるので多分欲しいとも思わないと思います。
茶屋の前で臨時のドリンク販売コーナーがあって
コーラとか「飲んでみたい」と思ったのだけどすでに無く、
信じられないど酷く体調を崩してしまった私は
目の前に出ているドリンクを3本も買ってしまいました。
もう何も考えられなくなっていたのです。
爽健美茶2本500円そしてコーラがないのでミルクコーヒー250円 合計1.5L。 |
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そしてハイドレーションに入るだけの水(100円)
だけど一番先に水の継ぎ足しは100円だと案内してくれてれば
多分こんなにペットボトルの飲料は買わなかったと思います。
その臨時の場所に立つタイミングが悪かった。
なので「三分の二位にして下さい」といって水を100円で買って入れてもらって
茶屋の中にイノッチからがら北リタに連れられて移動しました。がっ・・・
店内の椅子に座ったえくんちょは自分の頭さえ支える事ができず、
壁に向かってヒタイをつけて支えるのが精一杯。
後頭部の内部(脳)が感じた事もない「ジューシー」な感じになっている。
せっかくコーラの代わりに買った、ミルクコーヒーの「ミルク」を想像した途端、
凄く飲みたかったハズなのに逆に強い嫌悪感が出て●き気がますます酷くなる。
しばらくヒタイを壁につけていたのだが快復するどころか
ものすごい悪寒とデンジャーな●き気が襲い
このままでは「茶屋」が危険だと思い(笑)、フラフラと外に出て・・・ |
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白昼、こんな 私の 姿を見た事あるだろうか。。。
疲れてるから座ってるんじゃない。
どうにもならない何かと●き気で動く事ができないのだ。
ハセツネの第一関門でも体調を崩していたが
ココのこの時点で「リタイアしたい」というより
「リタイア」しても「もう帰る事(下山)さえ出来ない」と思った。
いつから異変が起こったのだろう。ギャバンの辺りは
登りがキツくても景色を楽しんでいたように思うが
それ以降もコースはアップダウンが激しく そういうのが蓄積されて、
「とにかく前に進みたい」と思って必死に登ると気分が悪くなり、
補給食を取り出して食べるのも面倒になり
結局ザックを開ける事もしなくなって、
ポケットにあった飴くらいしか食べる事ができなかった。 なのに・・・ |
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!? 「ど〜も〜京都のラジオ局なんですがー♪」と
体調不良で青くなっちゃってるのに取材が入ってしまう(爆)
オレ、今、激ヤバですよ。。。(マイク危険杉 笑)
ゆえ、危険にさらされたマイクを守る為に
のけぞりまくる編集長(爆)
ラジオ姉さん「どうですか?」
※「どう」ですと!?(笑)
今、言葉を発すると別のモンがハッスルな悪寒♪(不吉 爆)
だけどなんかその瞬間 執念が込み上げてきて(DANGER 笑) |
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姉さん「どうですか?」
編集長「体調が悪くなってしまって…」
姉さん「まあまあ・・・いつ頃からですか?」
編集長「金時山までの登りがキツくてその辺りから…」
姉さん「この後はどうしますか?」
編集長「でもまだ関門まで時間があるので頑張って進みたいと思います。」
姉さん「気をつけて、頑張ってください!」
編集長「ありがとうございます。」
多分執念で声を「張って」答えたし噛んでもいないので(笑)、
使われたと思うのですがカットになってたら・・(ちょいとせつない 爆)
だけど取材が終るとやはり気分がすぐれず、見かねた北リタが
「私は先に進みます」と言うので
これが最期だと思ったので、固い握手をして見送った。
数分後・・・だけどこのままではさっき取材で言った事がウソになる。
しかもさっきの取材のお陰で不思議と「目」が覚めてきた。
「動かにゃいかん!」(東国原知事? 笑) |
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10:40 ペットボトルを3本も買ってしまったため
ハイドレーションを半分山頂に捨てる(約800ml)←もったいない。。。
それにしてもザックが重くなってしまった。
ペットボトルを最初に買うしかなかったのが悔やまれる。
なのでボトルを1本手に持って走る事にした。
10:43 金時山山頂を後にする。
ちょうど30分も動けなかった計算になる。体調がよければ
ハイドレーション補給&補給食で10分もあれば大丈夫だったと思う。
序盤の渋滞20分+体調不良20分で40分の遅れ。
11:07
ここは長尾山山頂。
金時山からゆっくり歩きだしたえくんちょは
この辺りでは完全ではないが体調を僅かに快復させていた。 |
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11:17
乙女峠到着
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何かこの頃には結構快復してきたので
先を急いでいる自分がいたと思います。
何故かというと、この乙女峠のスタッフさんが
「写真を撮ってあげましょうか?」と言って下さったのに
一瞬「いいえ」と言いそうになってしまったからです。
何かすごく急いでる自分がいました。かなり快復してた証拠かも!
だけど当然撮ってもらいました! |
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また裏返し(笑)
だけどお茶持ってるでしょ。
そして約5分後・・・
先行していた北リタに追いついた。
がっ・・ |
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11:22
編集長は 信じられないようなニュースを耳にする。
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これを聞いた時、昨日の元気な様子や
「今日に向けての並々ならぬ努力」を知っていただけに、
かなり動揺した。
すごく心配になった。
動揺が激しかったが
とにかく前を目指さなくてはいけない。
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11:29
北リタ:「私はゆっくりいきます」というので
ここからは再び1人で前を目指す事になった。 |
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11:40
無線中継所の巨大な電波塔が見えたら
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丸岳山頂!
急いでいるけど景色の写真を撮ってるのでここの眺望は凄くいいです!
金時山の眺望もきっとあったと思うけど
せっかく到着したのに見る余裕が無かった。
余裕が無い=体調管理に問題?
例えレースであっても景色を楽しむ余裕位は最低なくっちゃ。
=体調管理がいかに大切か
今頃、 分かった。
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景色を楽しみながら通り過ぎて ひたすら前を目指した。
が、やはり小刻みなアップダウンが続きスピードが出ない。
だけど諦めるわけにいかない。
第一関門は「ここかな?」と思っても
全然遠い存在だと思ったほうがいい。それ位キツい。ハンパねぇ位。
長尾峠はいつ通過したか分からないけど ちょっと過ぎたあたりのスタッフが
「残り2q弱です〜」といっていたように思う。
2q弱・・ 二十数分でいけるかも!?
が、この2qは距離があってるのかあってないのか不明だが
果てしなく遠い道のりだった。アップダウンが激しい。 |
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12:29
イノッチからがら第一関門到着!閉鎖30分前。
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あっ、ラジオお姉さんが!取材もこなして同じようにここに辿り着いてたのか!
参加者だったのか!!凄い!!
※編集をしていて初めてきがついたよ。
ちょっと分かりづらいけどここで「やっと」給水が受けられます。
※一番最初の給水はスタート直後なので除きます。
コップはなくてタンクからハイドレーションやボトルって感じになっています。
もちろん大きめのヒシャクはあります。
結構快復していた私は、若い男性ランナーがスタッフに
「次に間に合うのか」不安げに聞いているので、
「頑張ればまだ間に合うよ」と答えました。
間に合うのです。諦めなければ。走れる区間で走れれば。
※どうしてそんな事が言える?? それは・・・。。。
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水を補給したりして合計10分ほど小休止をとって12時40分出発。
矢印のアレは昨日ステンドグラスが綺麗だったあの建物から見た
2枚目の「格闘せざるを得ない」山です(笑)
ここまでにこんなに苦しいのに次の関門までもまだまだ遠いのに、
見事次の関門クリアしたらアレがコンニチハ(あひ〜 爆)
湖の反対側の一番高い山。。。
これから湖を南下して再び北上して回りこんであの場所なのです。
まだまだあの山までに軽く20q以上はあるのです。。。
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14:13
ヤギがいたりするこの場所は山伏峠。
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あ、自販機!
金時山で買えなかったコーラが飲める!と思った!!
がっ
コーラどころかすべて「売り切れ」で
「下の駐車場にも販売機あります」と紙が貼ってあった。
下の駐車場ってどこだか分からないし
無かったら最悪なので通り過ぎました。
私は普段ジュースは飲まないし炭酸ジュースなんてほぼ飲まない。
※ビイル&酎ハイを除く(酒やん 笑)
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これは山伏峠からの眺め(3枚とも同時刻に撮影)
この画像でいうとラスボスは左側の山です。
だけど第一関門からこの「山伏峠」まで1枚も写真撮ってません。
実は関門出発直後は調子がまあまあ良かったのに、
ハセツネの時に現れた「胸のあたりのゴロゴロ」な違和感が
徐々に現れて再び気分が悪くなってしまい、
自分が一番楽しみにしていた、
「走れる下り」(広大な景色の比較的道のいい下り)さえ
全く走る事ができなくなっていました。
これがこの時、一番悔しかった事です。走れる下りが走れない。
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15:07
海平到着。
もう登山マップのコースタイムを超えての通過。
ちなみに山伏峠から海平まではマップだと40分。
体調がよければ通常30分くらいでいけると思います。
えくんちょは約52分。
あきらかに調子を崩していた。 |
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15:09
広大な走りやすいトレイルが続いているのに走れない。
もうこの状態では次の関門に間に合わないのも知っている。
だけど関門の閉鎖時間にこだわって
間に合わないから「今」を投げ出すのではなく、
さらに今の自分を悲観してもしょうがない。
完走は出来ない。分かってる。
今の自分に出来る事は、このレースに出て
自分が「どこまで進む事ができたか」だと思った。 |
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何度も涙が出た。
走りたかった。完走 したかった。今は少しづつ 歩いている。
走りやすい場所なので、
後ろから来たランナーが抜かして前方に小さくなっていく。
関門前に比べてあきらかに後方のランナー少なくなったのを感じた。
それでもランナーは ちらほらと 現れる。
だけど それが過ぎると 振り返れば 誰もいない。
苦しみ歩んで過ぎ去ったトレイルに残された足跡だけが
真夏のような日差しを受けて乾いているだけ。緑が 揺れているだけ。
走りたかった。夢と希望を持って。。。 |
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16:03
芦ノ湖の南端 箱根峠到着。
第一関門を少し過ぎると湖尻峠のロードを渡る場所にスタッフがいた以外は
何とここまで(約10qほどは)1名もスタッフがいなかったと思います。
※あくまで私が通過した時間は。
ここに辿り着くまでのトレイルもかなりのアップダウンが続き、
後ろから来たランナーが「頑張れよ」っていうような通過のしかたじゃなくて
「あなた大丈夫??」というように心配そうに何度も声を掛けられたので
相当スピードが出ていなかったみたいです。
登山マップだと海平―箱根峠45分。通常なら35分前後か。今回54分。
ずっと強い●き気、だけど 何か 「そういうの」を「出来ない」自分がいた。
カッコつけてる場合ではない。だけど我慢してやっとここまで辿り着いた。
そして私はこのスタッフに
「リタイアするにはどうしたらいいですか」 と 告げた。 |
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「リアイアなら約10q先に第二関門がありまして〜」(!?)
何とここではリタイアは「想定」されておらず
多分ここに辿り着いた先行ランナーは皆 湖に向かった模様。
※リタイアできないから湖って意味じゃなく、
皆第二関門を目指して進んでる。
私もそうだった。湖畔、絶対に走りたかった。
だけどこれ以上進むと帰れなくなる。
これ以上体調を崩しながら進むのは多くの人に迷惑をかける恐れがある。
なので「気分が悪くこれ以上進むことはできないです。」というと
前方(画像では右奥にいるスタッフ)に連絡を取ってくれた。
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16:07
反対側のスタッフの場所に到着。リタイアが決まった。
しばらく駐車場で腰を下ろして
体育座りのような格好でタオルを顔面にあててうなだれていた。
●き気が止まらない。だけどここでも我慢している自分がいた。
しばらくするともう1名若い男性が隣にきてリタイアした。
そして十数分経過したのち、スタッフが
「このクルマの中で休んでみたらどう?」といわれ、
●き気が心配だったのだがクルマの後部座席に2人で座った。
隣の男性と話をした。
えくんちょ:「体調崩されましたか?」
男性:「いや、練習不足でしかもまさかこんなにキツいレースだったとは!」
2人:「アハハハ」(意気投合? 笑)
3分ほどレースを振り返り、再び休んでいた。
17:18 ちょっと大型の回収の車、到着。
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座席茄子??
リタイアが決まった後、スタッフが第二関門の回収の「バス」の時刻は・・と
「バス」って聞いていたので「マイクロあたり」を想像していたので
思った以上の「超マイクロ」だった事に 逆にトキメいてしまったえくんちょ(笑)
17:20 出発。出発する頃には●き気も体調も以前よりよくなり
この状況を「楽しめ」てる自分がいました。
動き出した途端に端っこのおじさんが「同窓会するぞー」とか
いきなり言い出してレースを皆で振り返ったりしていました。
多分 ほとんどの人が第二関門あたりまで進んだ人たちなので
私は話はできませんでしたが、皆レースを振り返り
その様子はまさに清清しく楽しく思い出を語り合っていました。
リタイアは決して「暗い」出来事ではなく
卑屈になる必要もなく、この車のこの清清しい雰囲気を
作っていた今乗車している人たちにひっそりと感動していました。 |
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17:33
しかも最初の話では第二関門経由でゴールまで向かうような話だったのに、
箱根峠から直接ゴールに向かうことに変更になりました。
がっ(お約束復活? 笑)
箱根の峠道はキツいんです。しかもカラダが前向いてないんです。
前方を向きたくても、どう頑張っても斜めなんです。
&隣の人とピットリ耐久(笑)
オレの危険因子が蘇生(あひ〜 笑)
今度は箱根のものすげえ峠道で車酔いに苦しむえくんちょ(爆)
耐久する事 数十分・・・
がっ!! |
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17:50
ランナーがラストに向かって懸命に走ってる!!!
いきなり車内は「応援車」に早変わりして
窓を開けて「ガンバレー!」と皆が声援を送っていました!
本当に感動しました!!完走おめでとうございます!! |
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それから写真は撮れなかったのですが、
多分5時半過ぎに「神山」(ラスボス)登山道に
今から入るであろうランナーが数名いました。
「行くべきか」迷うと思われる苦しい時間帯ですが
車内から驚きとともに頑張れ!という願いのような声援が上がって、
私自身もこれから挑戦するのであろうランナーの姿に本当に感激しました。 |
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17:55 彫刻の森到着。
ここは彫刻の森の目の前にある小学校です。
朝、役場に預けた荷物の搬入場所になっています。 |
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18:16
金時山山頂や箱根峠手前の数時間は
「家にも帰れないかも!?」と思っていたので、
無事にここに戻る事ができてよかったです!
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出来ればこのゴールゲートをくぐりたかったです。
でも さすがにトレイルでは
自分の不甲斐なさ(体調不良)に涙が出ましたが、
この時点では すでに私は気持ちの切り替えが出来ていて、
仲間のゴールを絶対にこの目で見たい!
という気持ちになっていました!
上の画像でもそうですがTシャツも結構白く汚れちゃってます。
※そうそう!荷物を持って会場に戻った時、パーティーの時に
「●京マラソン見ましたー!」と言って下さった女性とバッタリ再会!
ものすごく素晴らしいタイムで完走されていました〜♪
もう一度会えて嬉しかったです!完走おめでとうございました!! |
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18:19
取材開始。もうゴールゲートを離れるわけにはいきません。
見逃した時の後悔はきっと計り知れず、
メンバーは今どこかで戦っているのに違いないからです。 |
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18:24 続々とランナーが帰ってきます!
そしてゴールから目が離せない編集長のもとへ
伝道師が「いやあ〜〜〜おめでとう〜〜〜!!」(!? 爆)
あ、これ伝道師なりに私を和ませようとしてくれてるんです(一応 笑)
だけど・・伝道師:「あっちにK様がいるよ!」 えくんちょ:「!?」(笑)
でも私は今日、K様に会わせる顔が何か無いのと
ゴールを離れるワケにいかないので
伝道師を初めて無視しますた(笑)
すると、伝道師:「えくんちょ、K様に興味茄子!」(←!? 爆)と
大声でお叫びになりまして「また参上します」といって去っていった(笑)
そりゃ、一目見たいが(←笑)オレは「今」、
ゴールを離れるわけにはいかないのっ!(要 空気読 笑) |
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お子さんと一緒!完走おめでとうございます!!
この大会、ゴールゲート周辺の雰囲気作りもウマい!
そして次第に暗くなっていく時間ですが、
照明もバッチリでマイクパフォーマンスも上手!
私にとっては「柏崎潮風マラソン」以来のゴールの実況風景!
北丹沢もストレートにゴールゲートに飛び込めればいいのに・・・。 |
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汗でぬれたTシャツが冷えてきたので
ザックの中に入っていたカッパを上に着ました。 |
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13:00:00
制限時間は14時間。あと1時間。時刻は19時ちょうど。
あと1時間だな〜と感慨にふけるえくんちょ。
そして物思いにふけりながらゴールを見つめていると・・・
トンネルの向こうからっ走ってくるランナー。
その瞬間、もの凄い何かを感じた。
数秒後、確信に変わった!!
夢中でカメラを構える編集長。 |
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くんちんだっ!!!!くんちんが帰ってきた!!
帰ってきてくれた!戻ってきてくれた!!!
くんちんは両腕をあげて
元気すぎる笑顔でゴールに飛び込んできた!
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19:12
ゴール後のくんちん!(super shining ver. 笑)
※いや!本当にえくんちょにはこのように見えたんです!!!!
本当に素晴らしいゴールを見せてもらえて良かったです!
気合い全開の元気なゴールを見せてくれて本当にありがとう!
感動をありがとう!くんちんは凄い!よく頑張ったーーーー!
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空は7時20分を越えると完全に暗くなりました。
壮絶なゴールシーンもありました。
頑張って苦しみぬいてここまで辿り着いたのだと思います。
完走、おめでとうございます!!
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19:40
そして驚いたのが、嬉しい事にこの時間あたりから
間瀬さんがゲートのところで応援に立って下さってたのです。
こんなの初めてです。。。 |
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19:50
そしてK様も来てくれた!!!!何か嬉しい!!
それにしても制限時間まで あと僅か10分です。
だけど時計は
無情にも刻々と時刻を刻んでいきました。
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制限時間は過ぎてしまいましたが
笑顔でここまで辿り着いたランナー!!
本当にお疲れ様です!!素晴らしい!!!
そして・・・
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8:15
K様のお帰りです!!
何と!?奥から出てきたK様は私に向かって
手を振ってくれたんです(気のせい? 笑)
いや、本当に
私に向かって間違いなく手を振ってくれたんです(必死杉 爆)
何となく ちと合わせる顔がなかったので、
なんか帰り際に笑顔で私の為(? 笑)に手を振ってくれて嬉しかったです!
お疲れ様です!優勝、おめでとうございました!!
熱く盛り上がった箱根の1日がようやく幕を閉じました! THE END♪
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