2007年10月20日 6:47

ここ(曖昧 笑)

皆様、おはようございますー!
本日は「激ヤバフォー」の日、であります(笑)

えくんちょは朝5時5●分杉には家を出て、
6時までにインターをINすれば早朝割引
「ほぼ半額」のETC割引を目指して朝から実力発揮(爆)

見事59分にINして割引OK〜
完走したらどこぞに直行ウマいもん食うぞ資金確保(笑)

した額は1000円くらいです!さて何食べようかな〜(早杉 笑)

6:52

前方に怪しい山なみが・・・(あひ〜 笑)

あ、ここは圏央道の日の出インターに結構近い場所かな〜!

圏央道は二車線しかないから
急いじゃってる人の車がピットリ後ろに耐久してきたりしてちょっと(笑)

そんな急いじゃってる人のクルマが左右にウヨウヨしながら
進んでいくのが見えたりします(笑)


確か6時55分には日の出インターを降りて
数箇所コンビニがあったのだけど 何故か「セブンイレブン」を探して、


7時20分頃 やっとあったセブンで朝ごはん〜♪


かなり前から復活してた「めんたいこマヨネーズ」が食べたくて!!

がっナカタあひ〜 笑)

しかもお弁当もその他もイマイチ
「ちゃんぽん」位しかなく朝からちゃんぽんフォー(笑)

がっ!?

このちゃんぽんが何かとてもまろやか〜で美味しかったの♪
値段は390円だっけな!!

お手伝いを頑張って400円おこづかいをもらえたアナタは
早速セブンへGO!(お駄賃なの? 笑)

だから駐車場には朝の7時30分にはいたのです(笑)

朝の7時30分ですよ! がっお約束 笑)、

スポーツバッグを数個所持した編集長は準備に取り掛かる前に

まずスポーツバッグの中身をキレイしだしたan? 笑)

その中からさらに「これどうすっかなー?」ってやつを取り出して吟味して

何着てくかな〜(?? 笑) ってずっとんで
フィッティングを繰り返し大型姿見持参 爆)、

せっかく整理したスポーツバッグの中身も散乱して車内は収拾不能(爆)

9時半にはココ出よう!10時には出たいな♪
10時30分でいいかな(笑)・・・11時・・やべえな(爆)

ハセツネの受付は10時〜12時までの2時間ですが
気がついたらすでに受付閉鎖25分前(爆)
えくんちょはものすげえ音を轟かせながら
あせりまくりんちょで車輪つきのバッグを引きずって(空港か! 笑)、

11:39 やっと会場前に辿り着く(笑)

でもここは受付じゃないから
時間もないので記念写真も撮れず受付にいきましたー!

しかも受付場所周辺を取材する暇もないほど時間がありませんでした。

準備に1日足りなかったまた?? 笑) がっ、

えくんちょは今回は以前までの教訓を生かすべく
今月100q走りこんだ後、パッタリと走るのをヤメ
荷物の準備に取り掛かってたのです(革命 爆)

多分1週間以上かけたのです。それでも荷造りが終らないのです(ツアーか 笑)
受付は荷物チェックが今年から無くなったので
五日市会館の内部に変更されてました。

受付で封筒を出してゼッケンを受け取って、準備し終わってから

またここに来て内部の出店を見に来よう!」と思ったのだけど、
えくんちょが再びここに来る事もうありましぇんでした。。。

何と、不覚にも今年は一つもブースを見る事ができましぇんでした

無料づくしが・・・あひ〜 笑)

急いで女子の控え室に向かいました。

すると、何故か女子の控え室が左右に二部屋もあって
ガチャっとドアを開けると両方とも想定外の超混みまくりんちょ(爆)

昨年はガラガラだったのに。。。なのでもう入れるスペースもないので

廊下で「ワイルドに行こうか!」(爆)と思ってドアを閉めようとすると

怪しい手招きが。。。
「えくんちょさんこっちフォー♪」(有り難や〜 爆)
けーこさんが机に隙間を作ってくれて 荷物を置く事が出来ました!

しかも「熱中症予防飴どぞー!」と3粒も頂きました。本当にありがとうございます!!

先に書いてしまいますが、必ずと言っていいほど「今日の体調はどう?」と
会う人会う人に言われました。

昨年のハセツネのあの体調不良とかハコネあのやらかし具合とか(爆)、
知ってくれてるようで皆がすごく心配してくれたのです。。。本当にありがとう!

あと「ちゃんと寝た?(笑)」とも何度も聞かれました!

昨年のハセツネは前日も一睡もしてなかったので
丸々2日間寝てなかったのです(笑) そんな反省から、

「今日は大丈夫!ちゃんと3時間は寝たよ!」と答えました(そんだけー? 爆)
あ、クルマから出る時にはもうバッチリ着替えてあったの〜♪ 

なので早速、机に荷物を置いたえくんちょは、菓子パンに食らいつきながら
荷物の選別をし始めたまた???? 爆)

朝のちゃんぽん以外に食べてなかったのと、時間もないので今のうち
お腹持ってっちゃおう」(爆)と思い、ものすげえ勢いで食べてました。

食べてたのはコレなんだけど、本当はトレイルに持っていこうかな〜って思ってたけど

この手のパンはアップルリング系お約束で取り出すだけで指が・・・(あひ〜 笑)

なのでトレイル上でコレを食べててクチの周り
各種のアリさん寄ってきたらたまりましぇん(笑)

夜が明けて体中カブトムシだらけだったらどうしよう(まみれ杉 爆)

ってわけで即ウエットティッシュOK〜な控え室でムシャムシャ食べてたのです。
※ペター、納得したか?(an? 笑)

1日足りなかったー。。。防寒着と食料が結局、選別仕切れなかったかな。

なので「どうすっかな?」を結局全部詰め込んでしまう(バカ 爆)

ハイドレーションにはお約束生茶を1.5L入れときました。
ここに来るまでに一番に声を掛けてくれたのは、女子控え室に向かう時の
階段で「ブログ見てますー!」っていう女性の方でした!ありがとうございます!!

メパンナちゃんもいました!!もうおなじみ杉
お互い何故か(・∀・)(・∀・)ニヤニヤしていますた(笑)いつもありがとう!!

あと「たーこ」さんがっ!!

「たーこ」さんはハコネで「東●マラソンの〜♪」と
声を掛けてくれた方で、それ以降、おもにどこぞで
私のココロの調子が悪い時にはいつも心配をしてくれ励ましてくれた方なのです。

あとすごく印象に残ったのが、私に笑顔で「頑張って下さい〜♪」っていいながら
ドアを開けて退室した女性なのですが、よーく思い出してみたら
あのハコネ素晴らしい記録を出されてた、たーこさんのお友達(左の方)でした!!
凄く嬉しかったのです。。ありがとうございます!!
あとどこぞの「」さん(? 笑)ありがとうございます!
せっかくの機会なのに時間が無くて。。ご挨拶できて嬉しかったです!!

はいぼーるさん♪アドスポの夕べ以来の再会でした!
笑顔がステキ〜☆嬉しかったです!!本当に会えて良かったです!!
そして!!今年は私、何とチームエントリーなのです!!
チーム全員が完走しないと完走した事にならないのです(当たり前 笑)

だから欠席でもダメだし誰か1人でもリタイアすれば当然記録に残りません。
(記録集の話ではなく報告書の事!)

3名とも参加し、全員記録をきっちり出し、
報告書に「チーム名」を残すのはとても難しい事なんです。

チームで出る事自体が大会人生だったので凄く緊張してました。

でもとりあえず全員参加の模様なので安心してました。

でも時間がかなりやべえ!!

本当マジで全然時間が足りなくて
しかもまたもや独特の緊張感に飲み込まれお約束 笑)、

HP見てるんです!写真一緒に〜♪」と言ってくれた男性の方、
目が開いてなかったり半開きおよび引きつりまくりだったら
本当にごめんなさい(酷杉 笑)

んで、急いで会場に走ると あおちゃんがいた!!

がっ(笑)

??

あおちゃんはいきなり老けたのではありましぇん(笑)

12:42

K様登場!!

そう、今年っからステージがスタートゲート側に移動して
しかもこんなハイテクなステージになったんです!

選手宣誓の後に一言があって,

「モンブランで本当に辛いケガもしました。でもすごい景色に感動しました!」
「皆さんも一度は国際レースに出てみてください!」
(↑何故かウケてしまい和やかになる会場 笑)


しんで頑張りますので皆さんも一緒に楽しみましょう!」


その直後・・
ガチガチ(爆)

ちなみに選手宣誓の言葉は、
「奥多摩の山々をしく走りぬきたと思います。」

「走り終わった後には 我々のココロに何か残るもの
一つでも多く残る事を信じています。」 というものでした!

しく」「ココロに残るもの・・・」この言葉にまされたランナーが
きっとたくさんいると思います!私も頑張ります!!ちなみに格好は、

アドスポの夕べの伝説のコーディネート参考にしますた(笑)

しかも、今年のスカート
思いっきり普段着なんだNA(爆)

ちなみに今回の帽子は、この写真のとは似てるけどなのです!

この帽子はどうも」みたいになっちゃうので(笑)

新帽子は2000円で「本店タカ●シ」の高崎店で買いますた(爆)
たーこさん♪

ハコネの前夜祭の時に声を掛けてくれて
私がリタイアしてしょんぼりしていた時にも偶然再会し、

それから何度も
どこぞで心配してくれて温かい言葉で励ましてくれました
「ここでー、落し物のお知らせですー。」

「これは・・・ハチミツだと思われます(どよめく会場 笑)」


お心当たりの方はー、・・・」
!! とうとうアイ参戦か!
8001 プー 所属団体:ディズニー 年齢86(爆)


がっ

プーさんをあなどってはいけない!

クマは時速60qで走れるのですから
ゴール推定時間は約1時間12分後の2時12分です(爆)

がっ、このをどうやって運ぶのかが課題(笑)

ゆえ、コレならOK〜(笑) ってかすでに商売してた(爆)
スポーツやる動物タレントは
オレだけで充分なんだよ。。。

優勝と最高齢完走賞のW受賞か。
間違ってもカップハチミツれるなよ(爆)
12:54

「ここで気合い入れをお願いします!」(気合い入れ? 笑)

そうか!「闘魂注入」だと殴り合いのケンカに発展する恐れが(爆)


このオレンジな方は、どこぞの社長の息子さんで
次期社長鴨?(順調にいけばの話 笑)

では期待の「気合い入れ」、お願いします!!!



「今日は天気もいい事ですし、
 ・・・・・・・・・・・・・」(詰まっちゃった 爆)

張りましょぅー!」(an?  はしょり杉 笑)


行くぞー!」(強引杉 笑)

おー!」(そんだけー? 爆)



伝える事」はビジネスの基本中の基本です(ンガレ! 笑)


そして前方には・・・
ダブルENJOY OK〜(爆)

素晴らしい!!

私も機会があればコーラ持参しよう!!

ってわけで13時ジャスト、「ぷあ〜ん」という合図で

皆一斉にスタートです!!
ザックの中身は昨年とほぼ同じような重量(重〜。。。)だったのだけど、

今年の私は、ちょこちょこ走りこんだりしてたので
このロードでものすごく軽快に走る事が出来ました
13:03 箱根のネタに登場した「まったりや」さん登場(笑)

「今年は体調大丈夫ですか?」「少しは寝てきたので、多分」(爆)
13:04 昨年撮れなかった太鼓と獅子舞〜☆お祭りみたいな雰囲気でお出迎え〜!




13:06 
さあGOGO〜!行け行けー!!完走したらラーメン食べにきてねー!」?? 笑)
なんとラーメン店主が拡声器持参応援宣伝ナイス! 爆)
13:08 barmyさん!ここに書いちゃうけどバーミーさんって「」がキレイフォー 笑)

      「おい〜すっ!」「あっバーミーさんっ!!」
      「頑張ろうねっ!」「はい、頑張りましょう♪

13:10 「えくんちょさんこんにちはー!1回だけブログに書き込んだ事があります!」
      「頑張って下さい!」「ありがとうございます!
      ツンデレさん、わざわざありがとうございます!!
13:16

ロードをしばらく走るとこんな感じのトレイルに一旦入ります〜。

狭いので集団で前の人にくっついていく感じです!

ゆるやかな登り&狭いので早歩き位のスピードです!
13:19

変電所〜♪

今月はこの時点で100q走りこんでて、中旬は忙しくて
全く走れずこの日を迎えたんだけど、

順調に飛ばす事ができた!嬉しい!!
13:21 まだ変電所〜(笑) ここの施設、かなり巨大です!

ちょっとピンボケになっちゃったけど、クルクルパスタのほかに
そうめん」みたいのが超大量におりゃ〜ってなってるの(ひやむぎでも 笑)

なので今度来る事があったならmy昆布つゆでも持参して見学したいと思います(笑)

13:22 私を見て「頑張りますねー!」と口笛を吹きながら走るすごく背の高いランナーと遭遇!
      そして多分そのランナーに、

      「あなた正直スゴイよ(? 爆) もしこの格好完走するなら
      よっぽど実力がないと!頑張ってー!」と言われる(笑)

この走れないように見えちゃうところ逆にオイシかったりします(爆)

あともう1人の別の方が「頑張って!」と言ってくれた!ありがとうございます!
13:27 今熊神社フォー!

まあ昨年より2分ほど早いくらいかな!

がっ(笑)

昨年「ここ」が今熊神社だとレポしたけど、よ〜く考えたら、トレイルも含んでるし
ましてやこの私が、この5q地点まで「27分」で進めるワケないだろ!と、

1年も経って初めてここが5q地点では無い事に気がつきましたあひ〜 爆)

だから昨年参考にしてた女性のタイム「13:50」はこの鳥居ではなく

この先に存在するらしい神社の事だったみたい。
13:32

トロ@せたこまさん!

ピンボケになっちゃったけどザックの右肩に「トロ」のお人形が!!

こういうの(・∀・)b イイ! 楽しい気分になります!和みます!!
13:39

クイックに曲がる感じが何箇所かあります!
同じく13:39

どんどん登っていく感じです!



13:44

「後ろにいると思ったんだけど」と言われた(笑)※一緒に写真撮った方かな??

いやっ私 好調なんです!!とにかく走れる部分頑張って飛ばした
昨年のハセツネ悪夢の箱根リベンジフォー(笑)
13:46

景色が初めて開けるここのちょっと先が5qみたいです!
(神社への分岐の看板がある!)

なので参考女性が13時50分についたというのも納得です!

あ、昨年は13時43分って書いてあったので3分遅い??(笑)

貯金終了あひ〜 爆)



あと「今年も会えたー」って方がいました!ありがとうございます!
13:49

狭いトレイルを進んでいきます!
13:58

inoxさん登場!何か「良かったー!」を連発(? 笑)

実はスタート会場で「あるもの」を見せてもらうつもり満々だったのだけど、

やはりお約束の準備不足で、スタート会場入りも遅くなってしまい
こんなところで遭遇するハメになってしまいますた(申し訳ない 爆)

でも見れたよ!帽子とザック!!
驚いた事に この方は帽子もザックも手作りなのです!!素晴らしい!!
14:22

この先に「入山峠」という必ず渋滞する箇所があるんだけど

今年はその峠よりちょっと手前のトレイルから渋滞してたかな〜。


だから私はこの有り難きストップ有効に活用して
シャケのオニギリを食べました!

シャケを是非ともトレイルで食べておきたかったのです(? 笑)
14:25 入山峠です!昨年とほぼ同時刻です!!

ここで多分応援の方だと思うんだけど「何かステキな格好ですねー!」
※もしかしたら「素敵」は「奇抜」の聞き間違いかも(多分「奇抜」が正解か 爆)

「●ティちゃんもご一緒に!?(笑)」
「はい!(服装の)テーマはハイキングです!」(バカウケ 爆)

実は駐車場で、昨年の白とピンクのナイキの長袖と最後まで迷ったのだけど、

防寒着をしっかり持ってるので、スタート直後の暑さ対策と やはり
自分の今着たいもの」という事でこのコーディネートを選択してきたわけです。

自分には似合わないスポーティーなものより、その分トレをさらに頑張って
好きな格好駆け抜けてみたいのです!!!
ツル舞うカタチのグンマ県〜(シラネ? 笑) 14:34 「HPしく見ています!」「僕は同じ群馬の館林から参加です!!」
      「えっ群馬!?」(ものすげえ親近感フォー 笑)
      「荷物重そうですけど大丈夫?」「重いですよ!持ちますか?」「はぁ〜・・」(爆)
      「ハセツネは何回目ですか?」「二回目です」「去年出たんですか?」
      「いや、おととしのスタートから雨だったときです」
      「水溜りだらけでバシャバシャバシャ状態・・・」
      「今日はどれくらいの予定(記録)で?」
      「去年は体調崩して走れなかったので今年は(以下秘密のオフレコ・・ 
      「昨年の第二関門到着は3時20分だったの!」「ヒヤヒヤですねー」(爆)

      ↑館林から参加の群馬の方、ありがとうございます!!


14:36 「見覚えのあるシルエットだと思ったけどやっぱりそうだったのですね!」
      「今年もブログ(HP)やりますか?(笑)」「はいやりまーす!あはは」(


そして・・・・・・!?
14:53 昨年と同じ「お●り」の方がいた!!!(爆)
      素晴らしい勇気とパフォーマンスに乾杯!!

      これは昨年の画像だけど今年は服装が違ってて、でも間違いなくおし●」だった(笑)


15:04 「えくんちょファイトー!今年の姫次ではありがとう!完走できました!!」
      「そうですか!!よかったですねー!」「今日完走できそうだっ♪」


15:07 「昨年第一関門で会いましたー!」 ありがとうございます!!
15:12

昨年、こんなようなものすげえ登りで「くんちん」と運命の出会いを果たしたんだ。。。

その「くんちん」と今年は仲間として、しかも「チーム」のメンバーとして参加している。

何か思い出して凄く感動した!!
15:36 クイックにボキってなる市道山の分岐(11.7q)



昨年は15:43に到着だったので分も早い!!
いかに今年の私の調子が良いかが推測できます♪♪走れるよ!嬉しい!!!
15:57 おぎ監督遭遇(笑)

      「どうですか調子は??」「なかなかいいです!!」(絶好調フォー 笑)
      「頑張って!!」「頑張りましょうーー!!」


16:12  「HPとか北丹沢系のアレをやってる方?」「後ろのアレが何か見た事あるんですよ!」
       ※アレって?(爆) ありがとうございます!


16:13  「こんにちはー!速いですねー!」「いやいや」(今限定 笑)
16:23 醍醐丸(15.3q)到着!
昨年は夕方4時にノート名前を書かれてから散々な目に遭いましたが(爆)、
今年は15分も早い!!!どんどん貯金を伸ばすえくんちょ(!)

がっお約束? 笑)

さっきの市道山からここまで1枚も写真とっていませんまた? 笑)

なんと市道山の分岐で写真を撮って、ケースに入れようとして、

元々不調
だったレンズがまだ飛び出してるのに
ケースのフチにひっかけてしまいレンズが戻らなくなった(爆)

これはかなりヤバイです!なので無理やりレンズを指で引っ込めて
要所要所でしか撮影しないようにするしかなかった(あひ〜 笑)

この不調はレンズが出なくなったりすると撮影不能に陥るし

戻らないのを指で繰り返し押す完全に壊れてしまう恐れもあります。

この先、もう撮影出来なかったらどうしよう!?・・・

なので このカメラの不調は私のテンションを一瞬sageたのです(変な悩み 爆)

でもテンションをsageてる暇はありませんので
今 目の前に伸びるトレイルをガンガン進んでいきました!
16:46 「こんにちはー!書房でーす!」書房さんありがとうございます!!
      アレ以来の再会でしたねー(? 笑)


16:55 「えくんちょ見つけ!(赤坂見附? 笑)ボンバイエイっ♪(笑)」
      「あーこんにちはー!」(何故か2人で爆笑しあう 爆)
      「えー、元気ですかー?」「元気ーかな?」(アリ? 爆)
      「じゃまた後ほどー」「そうですね頑張りましょう!

     ※がっ、 後ほどは結局ナカタあひ〜 笑)
16:59 「あ、蚊取線香!」(私から気がついた 笑)
      「何時間台で行くの?」「去年16時間台だったから15時間半で!」「すげー!
      「でもこのペースならえくんちょさんも15時間台行けますよ!」(?? 爆)

      鋭い剃り込みボケかます蚊取線香(爆)


17:06 「また御岳に遊びにきて下さい!」
      (意味:機会があったら御岳に足を運んでネ!)
      こんな事言ってもらえるなんて嬉しかったです!
      inoxさんのお友達の方、ありがとうございます!!
17:42 

今年の開催は2週間遅かったのですでに日が暮れてます

17時30分頃にはヘッドライトなどが必要です!!

で、この場面は「嬉しかった直後」の場面なんだけど。。。
※シャッターが切れず間に合わなくて、前方に辛うじて写ってるランナー。。。

         嬉しかった事

17:42 「えくんちょさんだ。。去年もだいたいこの辺りで会ったんです。」
      「後姿を写真に撮ってもらった。。。

ですでにピンとくるものがあったのだけど、

一瞬にして昨年の記憶の中にあった温かい人物がった。

本当ですかー!やっぱり!!あの時、とても苦しかった時なので
本当にうれしかったんです!!

「私もぉ嬉しかったのぉ。。。今年は大丈夫??」

まあまあです」(an? 笑)

「さっき私の子供と一緒によっ、あの人えくんちょさんだよ!って言ったら
さつしてこいさつしてこいって言われたんだけど
恥ずかしくて出来んかった。」(爆)

「じゃあまたねぇ頑張って下さいねぇ!」「ありがとうー!

そう、昨年 ちょうど体調を崩してた時
温かいお話の仕方をする女性ランナー」に励ましてもらったのですが、

今年も同じような場所で声を掛けてくれたのです。(これは昨年の画像!)

まあまあです」っていうのは やはり昨年とはスピードが違うので
逆に頑張りすぎ若干体調が・・って感じだったので(少し胸がゴロゴロしだしてた・・)、

今年もこの場面でを掛けてもらえて本当に嬉しかったです!!
17:43 「えくちゃんさん、いつきました。」蚊取線香再び(噛み噛みやん 爆)

      蚊取線香は途中のベンチで休憩を取ってたのですが
      さすが中国4000年の剃り込みの威力凄い関係ない 笑)
キャー(笑) 18:25 あと300m走れる!走れる!!嬉しい。。。。


がっ。


関門手前のトレイルは何故か滑りやすくてスタッフが見えた瞬間に
ズコっバランスを崩すも(笑)、
18:28 第一関門通過〜!!

昨年は19時43分なので1時間15分も早い(爆)

やはり昨年のアレ凄まじい体調不良だったんだな、と感慨にふける(笑)

本当に嬉しかったです!「やったー!やった!!」と叫びながらマットを通過しました!!!

急いで赤飯のオニギリを食べました。がっ、そんなに体調が悪いわけでなくても

頑張ってしまうと味覚がおかしくなってしまうようで、
何か味がイマイチ味わえないのとモサモサして食べづらかったです。
いつもなら美味しく食べれるのになー。

で、ザックの表面のポケットに入れていた防寒着を着て、
ストックを伸ばして18時40分(休憩12分)で出発しました。

昨年は54分間もフーリズしてたのでやはり今年は調子イイフォー(笑)
そういえば「けーこ」さんには日暮れ前にトレイルですれ違ってて、
けーこさんが先行したんだけど、

関門は私が先に出発したようで 出発後に再びけーこさんが来た〜!

最初にすれ違った時(日暮れ前)は体調は「ビミョー(笑)」と答えたんだけど
関門出発後には完全に調子を取り戻していたので

体調復活したよ!」とえられました!
19:33 北リタやっと登場(一応 爆)



今年はスタート前に全く絡めなかったのでここでようやく会えますた



がっお約束 笑)
何とえくんちょのハイドレーションは こんなところで「カラ」になっていたのです(爆)

正確には第一関門で「残りはどれくらいかな〜?」って確認した時に、


ハイドレーションさんはお腹と背中がくっついちゃった!になってたんです(あひ〜 爆)

ペッタンコなんです(しつこい 笑)薄っぺらかったです(描写大杉 笑)

だけどね。。。オレ、飲んでないです(?笑)

記憶にございません証人喚問? 笑)
何と!ハイドレーションがモレシャンさんだったみたいです(トイレにセボ〜ン 爆)

キャメルバックのハイドレーションを使用してるんだけど
つい数日前に全部分解できる事初めて知ったのです(爆)

ホース袋に接着されてると思ってたんです。。。

なのでその接続部が取れたという事が嬉しくて、洗った後に、
何度かホースの最適な「向き」を調整しようと思って付けては取るを繰り返したんです。

で、もちろんしっかり接続したし、接続してあったのだけど
何か「バカ」になっちゃった???(うそ〜ん。。 笑)

そこからザックの中身に押されたり、背中との圧力が加わったりして徐々に中身が漏れて

ザックの底
生茶」でお和みになられていたようですあひ〜 爆)



ハイドレーションの故障想定の範囲外(笑)



だけど、えくんちょは今回アレで使うために(アレって? 笑)、

ペットボトル入りのお茶
アサヒ若武者 濃厚」(濃厚って? 爆)が1本ザックの中に入ってたんです!

合計2L装備していたのです(飲んでないけど 爆)

もし2L全部をハイドレーションにつぎ込んでいたなら

また今年もやらかすところでしたあひゃ〜 爆)

だけど1.5Lも入ってたのに、ここまで節約をしてきたのに
半分も飲まずにカラになってしまい、これからまだまだ長い道のりがあって、

節約してきただから、それなりに残りを「満足に」飲んでいけると思ってた矢先だったので

この500mlで何とか第二関門までもたせなくてはなりません。

節約してきたのに残り500ml。。。残り19.5q。

昨年は6時間20分もかかった道のり500ml。。。
自分のレベルを考えるとかなり緊急事態だ。。。

ここで私は今の状況を歩きながら冷静に考えました。

調子がいい。ここからもさらに軽快に進めるハズだった。

だけど手持ちの水分を考えると、同じように進むのは非常に危険だ。

なので私はスピードを抑えて、登りは絶対に息をきらさないようゆっくり上り、
下りもハァハァ言ってしまうような第一関門までの飛ばし具合は絶対にやめて

どんなに簡単な場所でも小走り程度以下で進む事にした。

調子が良かったので、できれば飛ばしてみたかったけど、
私は今の装備の状況を考え「全体」を冷静に見通す事出来た。


何か大人になったような気がした(爆)


えくんちょはクチを真一文字にしてかなり真剣な形相で歩みを進めていった。
20:34 笛吹峠(うずしきとうげ:28q)到着!

※画像は峠の十数メートル手前の標識です。

昨年は22時10分なので1時間36分も早い(爆)

ここではメダリストを半分ほど大切に飲みました。
水分補給になるので!)※メダリストはゼリーというより飲料に近い!

そし3分ほど装備チェックの為に立ち止まり すぐに出発しました。


21:47 西原峠(さいばらとうげ:32.2q)無事到着!!

昨年は再び気分を悪くしていたので、まわりの状況を見ながら通過してたけど、
今年は本当に通り過ぎただけ、というか 

昨年は本当に辛かったので、今年は水は乏しいけれど
元気に歩いて行く事が出来てる自分嬉しかったです!

昨年より1時間29分早いの。さっきの笛吹では1時間36分のリードだったから
自重してるのが分かるかな??

私はとにかく「今の自分の体調と対話」して
今おかれた状況一番自分の力を引き出せる方法をとっていました。

22:17

控え室で会った「」さん!コース上で再びお会いできて嬉しかったーー!!
23:00 ちと暗いのだけど三頭山避難小屋です!

昨年よりいきなり2時間1分も早い(イリュージョン? 爆)

いや、自重して進んでいても昨年は西原峠から三頭山まで
さらに体調を崩してたので2時間も早いのです。

でもここまで来るのは、やはり体調が普通でも
すごい疲労と、頭が徐々に痛くなってきたり、

気分が少しずつ悪くなってきたりでとても苦しかったです。

直線っぽい登りもかなりあるのですが、回り込んで進んでいくような
目が回るような急激な登りのトレイルが延々と続くのです。。。。

この三頭山までが、一番ここまでの道のりで辛かった箇所かな〜。。。
やはり昨年一番体調の悪かった箇所でもあるので、
今年は大丈夫かな〜、と一番ビビッてたの。
23:16 三頭山到着!! 昨年は深夜1時18分に到着だったので
      約2時間も早い!適切なペース配分で来る事が出来ました!!

今年も当然辛かったけど、それほど気持ち悪さがないってしいです。

がっ(笑)

三頭山を登ってる途中でさんと会った時に、さんが
ここならあと30分で三頭山につきますね!」と言ってたので、

それをものすげえ信じて喜んだんだけど それが22時17分だったの。
だけど実際 山頂到着は1時間後の23時16分(笑)

えくんちょのチカラでは30分ではなく1時間だった。。

ゆえ、えくんちょはヌカ喜び状態が30分も続いた(爆)
なので30分を過ぎると悲壮感が30分も続いた(プラマイゼロ 笑)

だけどもだっけどっ♪






君はパスモ使った事があるのか?(爆)






キラーン コスモチャージキタ━━ヽ(゚∀゚)━━!!!!(同じやん 笑) 

がっ

えくんちょは7粒をわずか10秒でチャージした。。。
味わって食べる暇ないほど今年のこの時間は、ちょっと立ち止まっただけで
汗が冷えて瞬間冷却するえくんちょ(冷えピタ? 笑)

でも2年続けて同じ味覚感動フォー!!

そして必死になって防寒着パート2を取り出して、その防寒着
により近い半そでの上に着たいので、今着てるのを脱いで半そでになって

凍えまくりながらその防寒着2を着て、さっきまで着てたた防寒着を上に着て、

凍えた体再び自らの力で温かさを取り戻せるチカラ信じて
再び力強く歩き出していった
23:48 滝行神主さん通過!

      かなりスピードをあげて気合い入りまくりんちょ!    
23:49 

「えくんちょさんですか?」「はい!」
このような時間に気がついて声をかけてくれるなんて勇気をもらえたんです。。。

「実はこういうレースに出るようになったのはえくんちょさんの
北丹沢のレポートを見てからなんです!!」 

「今年、名誉のラストフィニッシャー成り損ねて」(笑) 「あー!?」(爆)
くんちんさんと知り合いになりました」(わあお! 笑)

ハセツネは何度目ですか?」 「今回で2度目です」(同じやん 笑)
昨年はどれくらいで行きました?」「ノーレコードです」(あひ〜 笑)
「第二関門でリタイアです」

このペース完走できますか??」
「大丈夫ですよー!私は昨年はこの時間より2時間も遅かったんです。」

「!?それで完走!?」 「出来たよ!(笑)」
「第二には何時に着いたんだっけ??」 「3時20分だよ(爆)」
「なら相当頑張ったんだねえ。。。」

この方は 昨年、私よりも先に第二関門に到着されたのですがリタイアされたのです。
「実は今年の北●沢でもえくんちょさんにパーっと行かれちゃったんですよ!」(爆)

「今日はミッフィーつけてないの?」 「今日は違うのと一緒!」(? 笑)

「えくんちょさんの今回のレポートも楽しみにしてますね!」
「それがカメラの調子があひ〜で」(爆)

って感じで この方とは時々会話をしながら10分も一緒に
暗闇の中楽しく進む事が出来ました!ありがとうございました!!
0:16 日付変わりんちょ(笑) 鞘口峠(さいぐちとうげ:38q)到着!

やはり昨年より2時間違います!飛ばすこともなくいいペースで下ってきています!
でも鞘口峠前後のトレイルは道があまりよくないので焦らずに慎重に下りました。

この後はさらに数十分のデコボコぎみなトレイルを進んで
ロードに一旦出たり、すぐにトレイルに戻ったりする箇所があるのですが、

今回は前回の「体調不良」の時よりも時間が長くキツい感じがしました

特に一旦ロードに出てから、すぐにトレイルに戻る部分では、
その直後のアップダウンが昨年よりも長く感じられたのです。

一瞬 目が回るような回り込んで登る箇所とか
平らなのですが、かなり足場の細いトレイルもあるのです。

気をつけてはいたのですが、ちと下りでヒザに衝撃を感じ始めていたのと
昨年は関門に間に合うように必死に走ってた事もあって、
今年の自重した走りは逆に時間の経過を長く感じさせたようです。
1:33 電飾キターー(笑)

そう!何故か今年は「●●km」とかの白い横断幕がほとんどなかったのです。。。

なので1人で暗闇の中戦ってきたわけなので、こういう
昨年もあったー!」ってアイテムはすごく和むし安心するのです!!

横断幕復活プリーズ(笑)

この電飾を見たら一気に関門に続くロードに飛び出す感じです!!関門前の
ロードの上空には横断幕ちゃんとあったよ!そこにはメッセージが書かれていました!

俺達はやれる!気合だ!カンドーデス

がっ(笑) 関門に飛び込みたかったので画像は撮れませんでした。
でも写真を撮らなくても暗闇の高い位置に浮かび上がってた白い横断幕
今でも鮮やかに思い出すことが出来ます嬉しかったです!!!
1:35 第二関門突破!!

乗り越えられた!!7時間的確な判断で乗り越えられた!!
状況冷静に判断できた!!この事がこの時点で一番嬉しかった!!

がっお約束 笑)

想定の範囲外だったのが、この1.5Lのポカリスエット
いや、私はポカリでよかったのですが
昨年は500mlのボトルで給水をおこなっていたので(アミノバリュー)・・

しかも私が到着した時点では信じられない事に
これが最後のお水ですー500mlしかありませーん!」と

スタッフの方が手に掲げる
2Lのボトルに四分の一しか入ってないお水がまるで、も・の・す・げえ・・・
に見えた(あひゃ〜 爆)

何か気分的に水分を控えてきた反動もあって、500のボトルでもらえると思ってたので
もしもらえたなら、それをその場で一気飲みしようと思ってたんです(笑)

※ハイドレーションがらチューチューじゃなくて
ボトルからクチ直接ドボボボボ夢みてたんです(爆) で、

給水所には私の他に2名いて同時に!」とか重なっちゃったら気まずいので(笑)、
私はハイドレーションにポカリを1.5L入れてもらいました。

?? よく考えたらハイドレーションは故障してたんじゃ??(

でもこの給水では以後あまり漏れる事はなかったように思います。
原因がまだハッキリつかめてないので時間があったら検証してみます!!
昨年は3時20分だったので1時間45分も早い
でもここまでしばらく2時間の貯金ペースだったので、

15分自重若干のヒザの痛みがあったみたい。でもほぼ予定通りです!!

500mlしかなかったお茶も、ハイドレーションと違って残量が一目瞭然なので、
残りの距離と時間をよく考えて大切に飲んでいくことができたので、
残った手持ちの水を上手に配分する事ができました!!!

あ、私はアミノバリューよりポカリの方が何かスキなので、7時間にも渡って
水分に制限が加わっていたのやっとゴクゴク飲むことが出来て凄く嬉しかったです!!

もうお水の心配もありません何も心配がいらなくなったのです!!
私は昨年想定外の体調不良でここまでも苦しくて
この先も時間が読めず、間に合うか読めないまま頑張って進むしかなかったけど、

今年の私は違う!!右ひざは下りで多少の痛みがあったのだけど
思いっきりスローダウンするような酷い痛みではないので、この先も頑張れそうです!!

あまり立ち止まってるとまた凍えてしまうので
何か軽いものを食べてすぐに出発しました。当然記録更新を狙っていた
狙えるような体調だったし、ヒザも許容範囲の通常起こりえる痛みでした。
が。




私が異変に気がついたのが第二関門を抜けて広大な斜面を降りて
広大な登りがあってだんだん細くなって、

関門の、にぎやかさとは無縁になった暗闇の世界
何故かヘリコプターの音がずっと鳴り響いていたのです。

そういえばよくよく思い出してみたら
第二関門まで進む鞘口峠の下り以降のロードに出る前の数十分の間に、

サイレンがずっとずっと鳴り響いていたのを思い出しました。

その時はちょうどロードがその先にある事を知ってたので
ロードで違反車?か何かの取り締まりをやってるのかと思っていました。
ロードを通るのでランナーの安全を確保する為の「暴走車」??の取り締まり??

※時間と場所的にありえないかな〜と今なら思えるけど
サイレンがずっと響き渡っていたので。。。

で、今 さらによくよく思い返してみたら
第二関門に消防の特殊車輌がたくさん待機していた。






で、2時10分頃に何かトレイル脇のスタッフなどのやりとりに
あわただしさを感じたのですが、


2時14分頃に、目の前の斜面に

通常なら有り得ないほどの無数の灯りを感じて
何でもない場所が明るい事に驚いて

後ろのランナーに「何か雰囲気慌しくないですか??」と言いました。
直近のランナーも何が起こったのか分からない感じでしたが

その後ろのランナーが


「選手が落ちたらしい。」と言った瞬間、



足がガクガク震えて力が入らなくなった。


ちょうどこのあたりのトレイルはかなり細く、
トレイル脇の斜面がかなりの急傾斜になっているのです。

私も試走で1回(すでに1年以上前の昼間)、昨年の本番で1回(夜間)通っていますが
ヘッドライトで暗闇の斜面を見渡せるわけではないので、
私もどんな感じの斜面かは頭に思い浮かべる事はできないのですが。。。



前方には担架を持った救助隊が見えたし、後ろからも救助隊の方が来て、

私たちは安全に立ち止まって救助隊に先行してもらい、

あるポイントについた時には救助活動の妨げにならないように立ち止まり、

救助隊の「選手の皆さんは通過して下さい」という指示が出てから
その脇を慎重に進んでいきました。



そんな状況を目の当たりにして凄く不安な気持ちになりました。心配になりました。

心配と不安で苦しくて切なくて辛かったです。




私は今まで以上に慎重な足取りで一歩一歩バランスを崩さないように登りました。


このエリアはタイムは完全に無視しました


これは昨年には全くなかった自分の行動の状況です。

もちろん、いつだって慎重に行動していますが、昨年は、このエリアは
 「関門を突破したはいいけれど次の関門がまた間に合うか読めず」、
 時間に追われていたので急ぐしかなかった。


3:35 御前山(46.6q)到着。

昨年の到着は4時49分なので1時間14分早いです。

タイムを気にせずに慎重にここまで来ました

ここからはやっと大ダワへの下りになります。ここからの特徴は
鞘口峠と同じような あまり道のよくない下りが続きます。

昨年は すでに少しだけ明るい時間に通過だったので
それほど大変だとは感じなかったのと、

多分、秋に来た台風の影響で 表面の土が雨で勢いよく流れたのか
ツルツル急下りの非常になめらかなトレイル
に変わってしまっていて、
とても下りづらかったです。

溝みたいなトレイル上にも中くらいの岩がゴロゴロしていて、
手を置いて姿勢を低くしながら降りる、って箇所も何度もありました。
そんな感じで、昨年とは違ってこのエリアがまだ真っ暗だったのと
道の悪い下りが連続するので、慎重に下っていきました。

大ダワを通過して登り始めたあたりで夜が明けて明るくなってくると予想して、

その先は岩場ゾーンだと知っていたけれど
自分は大ダワからタイムをかせぐ自信がありました

※自分の当日の調子と、昨年は体調不良を克服して
 第二関門から第三関門まで5時間で進めたという結果を残していたから。



しばらく足場が悪いので黙々と進んでいました。


足場が悪いので端によけてる方が何名かいて、
道を譲ってもらったのに、今の時刻、私は慎重なレースをしているので、

譲ってくれた方以上にペースが遅かったらマズいので
「私、遅いかもしれませんが!」と声を掛けたら

「私はもっと遅いかもです!!」「あはは!!!」 (。。。)

って感じで皆で配慮しあって、とくに狭い場所では声を掛け合って
コミュニケーションを大切にし、

自分にも自分以外の方にも安全に気を配りながら進みました。

どんな場面でも人を思いやる気持ちがとても大切な事だと私は信じています。



大ダワを目指して。



大ダワを目指して。。


そして今度は少しくぼんだトレイルゾーンを進んでいて
右脇の少し高い所に、すごく背の高いスラリとした人が立っていました。

道を譲っているというよりは普通に立ち止まってるように感じたので
私は「どうも〜」という感じで(言葉は発してない)、


通りすぎようと思ったら、







えくんちょさんっ。。。。。。。。。







声で一瞬にして誰だか分かった。







スラリとした女性は





くんちんだった。





えくんちょさん、すみません。私、リタイアしてもいいですか??」








正直、驚いた。








リタイアするかもしれません。ごめんなさい。。。




どうしたの??何かあったの?????


すると、いつものくんちんなら歯切れよくそう決断??した理由も答えられるハズなのに



いや いろいろあって・・・・



この時点では「何がどうだからこう」という明確な理由クチにしてなかったと思う。




チームエントリーもしている。そんなのはものすごく承知している。



それでも「リタイアするかも」とクチに出したくんちん。


何かこの私にさえ理由を掴むことができないと思った。



ただ「リタイアしてもいいですか?」という部分に関しては
私はハッキリとこう答えた


「それは私がどうこういえる問題じゃないので、くんちんのレースだし
自分自身が決断する事だと思うから、自分の中でよく考えて決めて下さい。」

さらに

「くんちんがそう思うのなら全然okだから!!」

※↑この一文は多分こう言葉にはしてないと思うのだけど
   似たような表現および態度で示しました。

okというのは「私が」リタイアがokという意味ではなく
くんちん自身自分と対話して決断した結果どんなものであってもokって事!!

他人の私が、ここで人の行動を操作させるような発言でもして
くんちん自らが判断する力を妨げてはいけないと思ったので、


しばらく2人で見つめあって、
※目と目じゃなくてお互いの佇まい(たたずまい)を見つめ合ってる感じ




私は先にいくね。」と



言って背中を向けた。



もちろん後ろ髪を引かれる思いだった

あの時のくんちんは迷っていたんだと思う。


だけど私がクチを出して「ここまで来たのに〜」などの、言葉で
個人の判断する能力および選択の自由を妨げなく無かった(舞台は厳しい山だから)



何事にも「自分の決断を信じて欲しい」 と、そう思った。




すると、




進み出してほどなくして


くんちんの気配を感じた。。。


後ろについて来てる様だ。


まだ くぼんだ感じのトレイルに
ゴロゴロした中くらいの岩を背を低くして下るルートも残ってるし、

後ろからは大ダワを目指してスピードをやや上げて通過するランナーも
不安定な足場のトレイルを頑張って下っていく。

「右、通りますー。」「ありがとうございます。」「どうもです。」
「どうもすみませんー!」「どうもっ。」「抜かしま〜す。」
「右、行きますー。」「右通過しますー。」「「コース下さい〜ども〜!」

後から来て通過していくランナーは皆、先行者を妨げずに
しっかりとした挨拶をして通過していった

私は2003年からトレイルレースに参加していますが
この「声かけ」が数年前とは全然違うかな〜って思いました!

ちょっと声を掛ければ先行している相手を驚かせたり、動きを妨げずに、

お互いが気持ちよく気持ちを乱すことなく安全に通過する事が出来ます。
思いやりってとても大事な事だと思います。



皆 皆 頑張っている雰囲気が感じ取れました。

私もその姿に勇気をもらいました。





そして相変わらずくんちんの気配も感じる。嬉しかった!!




前方に白い灯りが無数見えたので
「おっ!キタかな??大ダワフォー!」と2人で喜んだ



がっ。。




大ダワはいつのまにか左下方に移動した(爆)


目の前に見えてたのは大ダワじゃナカタあひ〜 笑)


この大ダワに近いと思われる1時間ほどのトレイルも
昨年より暗い時間の為にトレイルが若干広がっても下りづらかったです。


でも私はくんちんの気配を感じていられたから
それだけがもう嬉しかったです。


くんちんの普段の元気さ、およびスピードを箱根でも見てるので
ヒザにキテるんだと思いました。


ツカっ ツカっ と 実にゆっくりしたペースのストックの音が暗闇に響きます。









私はスピードを捨てた。









くんちんの気配を感じながら、

そして私の背中が遠くならないようなスピードで進んでいこう

ココロに決めた。



私には人を引っ張るチカラはないけれど
自分の態度何かを示していけたら、と思った。




今年は第一、第二と両方とも目標タイムを達成出来た。





第三は





次回達成すればいい。





目標は




瞬間に





入れ替わった。















ゴールまで。





私が絶対に連れて行く。





ひそかにココロに誓いました。






そして最後、直線気味に下降するトレイルの先に

本当の大ダワが見えた時には2人で喜びながら進みました!!
5:19 大ダワ到着!!

ここは当然関門でもなんでもありましぇん(笑)
非常にBIGリタイアポイントです(誘惑つき〜 笑)

でも私はウワサでは「コーヒーがある!」とか
お汁粉がある!!」とか聞いた事あるけど、
そんな豪華メニューを目にした事はまだありましぇん(見ちゃヤベエ 笑)

イクラ丼とかイクラの軍艦巻き」の食品サンプルは
間違っても展示しないで下さいKO 爆)
5:24

元気を取り戻したくんちん♪ パワージェルを食べています!
えくんちょも何かを補給(忘? 笑)

多分「リタイア」と言った時点では明確に理由を言えてなかったので、
※ヒザが痛いなど色々あったとは思うのだけど。。

一番は「ココロ」が折れそうになってたのでは?? 私だって同じです!!

第二関門を過ぎてからすごく不安で心細い思いをしていました。

くんちんは大丈夫なのか、後方にいるのであろう北リタは大丈夫だろうか、
その他 大会中すれ違った仲間などの事をずっと心配していました。

なのでくんちんに会えた時は一瞬にして全身に安堵感が襲い
いろいろ話しているウチにいろんな事を思い出して
思わず感極まって鼻がZINZINになって涙声になってしまったこともあった。。。
ちなみに昨年は5時51分に到着してますので32分のリードです(笑)

でもくんちんはあんなに弱気の虫発生してたのに、
ここはグレイトリタイアポイントなのに「リタイア」という素振りさえ見せない!!

私は実は今回も、ものすげえ綿密な計画を立てていたので、
どこをどんな感じで通過できればこんな感じ、というのが
ハッキリと頭の中で計算されていました

もちろんそれは記録を狙うためのモノだったのだけど、
まさかこの想定外の状況威力を発揮するとは思ってもいませんでした!

首に掛かってるのがソレオリエンテーリング中の人じゃないってば!笑)
これがなかったら自分以外の誰かを牽引していくなんて事はできなかったかもしれません。
もう暗いのはおしまいです!!私たちは出逢ってしまったのだから(爆)

空がうっすらとが白み始め大ダワに佇む2人を優しく包んでいきました



5時30分、行くぜー!フォー!



がっ(笑)

期待していた50qの横断幕ナカタあひ〜 笑)





でもそれでも!!


トレイルにも眩しい光降り注そぐ
 
 
明けない夜は無い」!(同じやん 笑)

6:09

!?(笑)
Usso!?フッ素(笑)
(爆)

昨年は6時34分にここを通過したのです!!すげえ嬉しーーー!!

もう見た瞬間に鳥肌でゾクゾクしますた(笑)

ありがとうございます!!!(? 笑)

同じ場所、同じような時間帯、同じ人ものすげえ感動フォー 笑)
6:36

ってわけでものすげえイリュージョンに感動した2人は
お約束の岩場に辿り着きました!

これはコースじゃない岩を撮影したものだけど
これよりもっとスゲー岩場が連続するのです!!
6:38

トコロテンフォー(再 笑)

で、今年もこの箇所は 当然右から回り込む事を知ってたのだけど
くんちんがいるので
えくんちょはわざと目の前の岩をよじ登ってボケをかまして(笑)、

くんちんが「そっちじゃないですよー!」と言って
マジ返し」をして(いやっオレはボケたんだが・・・ 

右側に2人で回り込んだんだけど、回り込み杉て激ヤブに突入(爆)

どうみてもコースには見えない角度なので「これやばくネ?」というと

くんちんが数歩下の左に正しいコースを発見(笑)
わずか1〜2歩上に上がってしまうだけでコースが見えなくなったの

もう2回目なので次回は絶対に迷わないぜー多分 笑)
明るい時間だからいいけど夜間は間違えたくない箇所になると思います!

この先も ものすげえ岩場が連続します!!

2人で「おりゃー!」「ふりゃー!!」と奇声をあげながら頑張って進むと・・・・
6:55


    (´・ω・`)─┐
        (´・ω・`)─┐
.      ━┛      │
                (´・ω・`)──┐
(´・ω・`)─┐      ┃        │
.        ┝━━━┛        │
.      ━┛                │
                       ┝━キタ━(゚∀゚)(゚∀゚)━!!!!
.      ━┓                ┃
        (´・ω・`)─┐        ┃
(´・ω・`)─┘      │        ┃
             ┝━━━━┛
      ━┓      ┃
.        ┝━━━┛━×激ヤブ(((( ;゚Д゚)))━(笑)
(´・ω・`)─┘


    ┌─┐ア〜タマ を雲 の〜♪ ┌─┐       
    │●│  ウエ に 出 し 〜 ♪  │●│       
    └─┤.  __      __  ├─┘       
        ∩ |. ● |     |. ● |  ∩   _       
    ( ゚∀゚)彡.  ̄ ̄|      | ̄ ̄  ヽ(゚∀゚ )..       
┌─┬⊂彡      ヽ(・∀・)ノ       ミ⊃┬─┐   .
|●|.    yo! yo!! yo!!!yo!!!(爆)        |●|.   
└─┘.                       .  └─┘   

くんちんが歌った(笑)

.
   
クララ立った!(爆)
大岳山フォー!(おおたけさん:53.71q)標高1266.4m!

昨年は眺望茄子とレポしたけど 今年は眺望があったよパトラッシュ(笑)

くんちんは本当に「富士山」を熱唱したのです!!

若干皆様フーリズぎみポカーン(笑)

  ○∧〃
  / >
  < \ デモソンナノカンケイネー!! 

 ハイッオッパッピー!!(爆)
ちなみに昨年はこの時間にIN OUTをしましたが
今年は7時5分に出発しました!



でも上りもものすげえ岩だらけだったので、当然下りも

ものすげえ量の岩場がこれでもかー!と歓迎しまくりんちょです(あひ〜 笑)

でも!!
7:15

どうですかお客さん!!

ここは大岳山荘への下りなのですが、
こんな立派な大木(たいぼく)が立っているのです!

疲れたココロと体を優しく癒してくれるような そんなパワーを感じました!

7:20

大岳山荘でございます!昨年も7時20分に通過しますた。

というわけで スタートからコツコツ貯めてがっちり運用して(笑)、

少しづつ切り崩して老後の備えにしようと思ってた貯金
ここですべて使い果たしますた(爆)

でも大丈夫綿密に計算した極秘資料参照しながら
えくんちょは「くんちんヒザ」が悪化しないような、

そんな「完走ガッチリ型」のプラン(医療保険? 笑)を
ひそかに練る練る練るね〜してました。

ウマイ━━━*━ヘ(゚∀゚)ヘ━*━━━━!!!!  チャーラッチャラー!! (爆)
7:46
チョウチョキタ━q(゚∀゚)p━!!!!!!









がっ!?
何じゃこりゃーーー!(爆)


最初はチョウチョだと思いますた(笑)

二番目にキノコだと思いますた。。。



三番目にひっくり返してみますた。。。。
えくんちょの絶叫奥多摩児玉清(爆)

だってだったんだもん(笑)
ひっくり返して分かったのですが、これはなんとでした!

クリがパカって割れて思いっきり反町してフーリズしたのがコレです(難解 笑)

さあアナタもこのオバケチョウチョ出会いたいならお近くのGO(笑)
8:09

出た(笑)
とりあえずっ

そして私たちは大ダワからずっと
この先にある「」を目指して頑張ってきました!

滝についたらお腹いっぱい湧き水を飲みたいかーー?
おーーー!」ってな感じで(笑)
8:22 やったー!とうとうにまで見た「綾広の滝」に到着!!

えくんちょはポカリスエットが この時点でまだ半分ほど残ってたのですが
このお水を頂くために頑張ってきたし、

この湧き水を頂く為にペットボトルを持参したようなものなので
ペットボトルにお水を目いっぱい入れて
その場で半分ほど飲み干して また湧き水をボトルいっぱいにしますた!!

でも一瞬ベンチに置いたザックのメッシュの外ポケットに入れようとしたら
何か雰囲気がおかしい!?

何と、えくんちょは他人のザックに自分のペットボトルを入れようとしてしてた(爆)

同じザックの方がいて同じようにベンチにおいてあったんです(笑)
そのザックの持ち主はちょうど滝から給水中で、えくんちょの行動は見られなくて済んだ(爆)

そうそう、私は上の画像でもそうですがまだ黒いのを着てますね!
天候は快晴ですがトレイルはまだ木陰が多く空気が冷たいのでちとまだ寒かったです!

でもくんちんは半そでに着替えていますので、休憩は要所要所で短時間ですが取りつつも
くんちんの体が冷えてしまわないように気をつけて出発しました。そしてついに。。
8:51

第三関門(御岳山長尾平:みたけさん ながおだいら:58q)突破!!

やったーーーーー!!!超嬉しい!!日差しが眩しい!!

2人で幸せを噛み締めました!!

それにしてもくんちんのココロはとても強いです!!
ここまで何度も絶叫しながら、ヒザの痛みをこらえながらも

ここまで辿り着くまでも すれ違う人やスタッフに向かって
ありがとうございます!!ありがとうございます!!」と

一歩間違えばものすげえ噛み噛み状態になりそうなスピード
すれ違う皆さんに感謝の気持ちをきちんと言葉や態度で

自分の喜びとともに表現していたのがすごく印象的でした!!
9:01

久しビリにアスファルトゾーンに出ました!!
御岳神社フォー!!

5分ほど休憩を取りました!くんちんはまたパワージェル補給です!!

私は・・忘れましたan? 笑)

何か普通にお腹がすいているのだけど(グーグー言っちゃってる 笑)、
食料もいろんな種類を装備してきたけれど

あまりズバっと「コレ」を食べたって記憶がないのです。。
多分少し疲労してたのかな。

食べるのが面倒??になっちゃう事ってあるんです。。

でも元気です(どっちやねん 笑)

だから早く「空中浮遊みたけ〜」(ダジャレ?? 笑)
9:08

あり??ミルク着陸(あひ〜 笑)

でも昨年は無かったものすげえ太いエビ天えくんちょくぎ付け(爆)

くんちんも負けじと参道のありとあらゆるもの
ツッコミを入れまくっていました(さらなる成長を期待します 笑)
おや!滝行神主さんのお宿フォー!

なんとハセツネコース上に存在スゲー 爆)



そして昨年は第二からわずか30分で到達したあの場所まで、
2人で励ましあいながら進みます!!



今年は第二関門から約1時間10分もかけて

10時02分・・・

         *  .※  ※  ※.  *
       *  ※ ☆ ☆ ☆ ☆ ※  *
      *  ※ ☆   ※ ※   ☆ ※  *
     *  ※ ☆  ※   ※   ※  ☆ ※  *
    * ※ ☆ ※   ※ ☆ ※  ※ ☆ ※ *
  
* ※ ☆ ※  ※ ☆  .☆ ※  ※ ☆ ※ *
  
* ※ ☆ ※ ※☆     ☆※ ※ ☆ ※ *
  * ※キャ━━━(≧▽)人(∀゚ )━━━ !!!※ *
  * ※ ☆ ※ ※☆     ☆※ ※ ☆ ※ *
   * ※ ☆ ※  ※☆  .☆※  ※ ☆ ※ *

    * ※ ☆ ※   ※ ☆ ※  ※ ☆ ※ *
     *  ※ ☆  ※   ※   ※  ☆ ※  *
      *  ※ ☆   ※ ※   ☆ ※  *
       *  ※ ☆ ☆ ☆ ☆ ※  *
         *  .※  ※  ※.  *
            *   *   *

そしてお約束の・・・

               !i _,..::'"li.∧.l!  ゙_」ト、
              , j<.ー-i!  l!-―'"/\
             /゙.,へ、  ┐  i、 /   ヽ.
             .i i   >/\/)゙"‐ 、.   i
             l lレ''"  \jl!レ゙   _,...、ヽ. l
             l! rヲ――--_」Lii--――ヾ. l
             l! // <二》 _ 《二>゙ ヾ、!、何でオマエはいつもオレなんだ?
            .j.,.ィ゙     ./ ! \_    l!\\
           /'' l!   ,.. '´ ヽ    ゙̄ーr-ノ  ゙ー-、_
         _/'´  トt-イ  ,−---    ,!/      >
        <.      ゙t'ヽ  ヽ ─ /   /,」      /
          \     `-iヽ  ヽ /  ,.r 「    _/
      .     ゙"ー―┬;L ヽ __ / ,.!┬―''"
                  !レー゙==┬==‐゙┐l
                l   テ、 ]l.l ,r= ゙.l
                シャ─【゚∀゚】─ !!!!!(爆)


くんちんは・・・
('A`)……‥ ‥(笑)

午前10時を過ぎてますので、
遮るものが何も無い日の出山の山頂は日差しが超眩しいのです!!


そう、ここで東屋(あずまや)にいた男性に「また会った!」っ
ていうような感じで話しかけてもらい、

よくよく話を聞いたら・・・・
昨年の体調不良で出発した
第一関門直後に声を掛けてくれたあの「青年」だった事が判明!!


この方には多分今回コース上で何度か遭遇してると思います。
「昨年第一関門であった!」っていうのを何度か話してくれた人だよね!

レースもそろそろ残り僅かのこの場所で、「昨年のあの青年だ」と
嬉しかった記憶と一致させることが出来て大変感動しました!!!
本当にありがとう!!


そして5分ほどの滞在時間を経て10時8分にここを出発しました!
ヒザイテーンダヨ、ナッゲエヨaa!!!!!(爆)
日の出山の下りはいきなり幅の大きな急な階段の連続で
その後も細かい木でフチを作ったような階段が続き、

その階段もものすげえ荒れていたりして足に負担がかなりかかります。

私は右ヒザが少しキテいましたが我慢できる程度でした。

くんちんは時々奇声をあげながら一歩一歩下る感じで、

延々と続くトレイルに向かって「げえよ!」と数十回も
実に男らしくツッコミを入れまくっていました(笑)

そして約1時間以上は話をしながら(←ヒザの痛みを飛ばすために)
真剣に下っていきました。
ヒザの痛みをおしてでも少し急いだわけは、

日の出山からフレッシュな状態
(昨年の私のレベル:上り以外の平坦&下りを小走り程度で走り続けるレベル)で
ちょうど2時間はかかる事を知っていたので、

この時点でタイムリミットまであと3時間を切っていたので
大変言うの辛かったのですが

「くんちん、間に合う為には少しスピードをあげないとやべえかも。。。」 と 言いました。

ここまで頑張ってきたのに、あと一歩のところで時間切れ
絶対に避けたいな
と思いますた(当たり前 爆)
きっとヒザにかなりの痛みがあったハズなのに、

くんちんは何としてでもゴールしたいという一心でトレイルを頑張って進んでいました。

小走り程度で進む事が出来れば、鼻歌でも歌いながら軽快に通過していけそうですが、

ヒザをダメにしてしまった足には この森が永遠に続いてくような間隔を覚えました。

時間がとにかく長いのです。。。長く感じられるという事は、

それだけタイムリミットが迫ってくるのが早いっちゅう事です(あひ〜 爆)

そして・・・・
11:16


念願の残り5q地点やっと到着!!



がっ



スタッフはいたのですが、

やはり期待してた
「残り5q」の横断幕ありましぇんでしたあひ〜 笑)

さらに! 残り5kmは何度もクチすっぱく言います
あと30分でいけちゃうかも!」とハシャぐと 悲惨な目に遭います(爆)

昨年のフレッシュな状態でも55分はかかる非常に粘着質なトレイルなんです(爆)

って事は、今この時間このスピードで進んでいる私たち
かなりやべえ状態なのです(あひ〜 爆)

※あ、これは昨年9月の試走時の画像! 今年は一度も試走できなかった〜。。

 けどね。。。。( 笑)
もう くんちんと
気合いだ! 気合いだ!! 気合いだ!!!おいおいウォーーーー!!!!」と
時々発狂しながら下りました(爆)

もう一度書きますがフレッシュな状態なら、このあたりは
小走り程度で進めると思うのですが、スピードが出ていないので

まわりの景色が進んでも進んでも同じように見えるので
まるで森林の迷路を彷徨っているような錯覚に陥ります。

私たちは少しづつですが着実に進んでいます。前進しています。

なのですが全然景色が変わらないのです。残り5q地点からだいぶ時間が経ちました。。

標識はないのでどこだか分かりません。焦ります。でも諦めるわけにはいきません!!

私は落ち着いて「右側が開けてもこんな感じの景色はしばらく続くから
左側の景色が同じように開ければゴールは近いよ!」と
くんちんを励ましながら進みました。

※もちろんくんちんは元気です!クチは超達者なんです(爆)

そして彷徨う事46分・・・



ほんのささやかですが
12:02


| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| 重機キタ━━━━!!!! |
|_________|
.     ∧∧ ||
    (゚∀゚) ||
    / づΦ(拡大してナンボ 笑)



がっ


重機コネ━━━━━━('A`)━━━━━━!!!!!!!痛恨のアングルミス 爆)
寝てもうたあひ〜 笑)

でもこのこそが「1日ビリに戻ってきたなー!(爆)」と
実感できるアイテムなんです!!

それはそれは2人で喜びをわかちあいました!!

あとは「最後のアスファルトの下り」を目指すだけになりました。

最終ミッションベンチを探せ!(座るのか? 爆)

頑張れオレーー!頑張れくんちんーーーーー!!


そしてついに。。。
12:15 ベンチ発見(笑)

いやっ、私はそれほどヒザにはキティないのですよ。。。

がっ。。。

実は午前9時前のゴールを狙っていたので(杉ちゃったらいさぎよく9時台 笑)、
かるく4時間はゴール時刻が違うのです。。。(笑)

何がキテるって・・・・ それは顔面がキテたあひ〜 爆)

昨日塗った日焼け止め配合のファンデーションは
いい感じにとろけてますた(&テカりまくりんちょ 笑)

くんちんはヒザはキテた顔面いたってフレッシュだった・・・。

が、オレもうそういうわけにはいかないのです(爆)
なので1分間申し訳ないのですが顔面を修復してますた(笑)
頑張るくんちん!

全編アスファルトだと思っていたのですがそうじゃなかった。

でもどちらにしろこの最後の急角度の激下りは足に堪えるのです。。。。


えくんちょはどんどんヤツれていきます(お約束 笑)

くんちんはますます男らしくなっていきます(爆)



そして・・・頑張る事20分・・・・・ついに・・
12:36 民家キタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ ━━━!!!!

やっと下りてきました!!戻ってきました!!すごいすごい嬉しかったです!!

くんちんはこの先の「もっと民家ゾーン」で ものすげえ大声

「やった!やったーーーーーー!!やったーーーーー!」
「ありがとうー帰ってきたぜー!」「嬉しいーーーー!」と


誰もいないのに喜びを爆発させながら叫びまくっていました(爆)

そう!応援の方はもうこの時間には「ゴール」に移動しているようなのです!

たま〜にすれ違う住民と思われる方から「頑張ったねー!」と声を掛けられ
2人で「本当にありがとうございますっ帰ってキター!!」と答えながら

喜びを噛み締めながら進みました!!

日の出山(約2時間半前)からかなり時間に追われる展開になりました。

だけどもうゴールは目の前です!!えくんちょは完全にヤツれています(笑)

食料はいっぱい持ってきましたが、
自分が思ってた量をとくに後半しっかり食べる事ができませんでした。




でもとうとう最後の直線が見えました

実は くんちんとロードに出る前に
「ロードに出たら激走り駆け抜けようか!!」って相談もしてました!(見栄晴 笑)

でも激走りできる足なんてもう残っていませんでした。

それよりも深夜にリタイア決意寸前だったくんちんが
こんなにも長い時間痛みに耐えながらも頑張った事感動しました!

一緒のスピードでどんどんゴールゲートを引き寄せて行きます!

皆、温かい拍手と声援で出迎えてくれました感激しました!!

たーこさんが「えくんちょさ〜ん!」と大きな声で言ってくれました
すごくすごく嬉しかったです!!



長かった24時間にも渡る戦い終わりを告げようとしています!!


2人とも笑顔です!



約束したんです!


だけど誰と約束したわけじゃないんです!!(an? 笑)


笑顔でゴールするっていう自分との約束が!!!
         ∧∧   ∧∧
カエッテキタ━━ (*゚∀゚)  (∀゚*)━━!!!!!!!!!!!!(笑)
     彡 ⊂
クンチンつ⊂エクンチョつ  ミ
   ((   ⊂、 /    \ 〜つ   ))
     ミ   ∪  ≡   U′  彡

くんちん&えくんちょ、ついにゴールに辿り着きました!!!





2004北丹沢ビリ2006北丹沢ビリから生まれた

美しき友情奏でるハーモニーヒストリー








ケ●ストリー(そっぽむいてるやん 爆)




そうして数分後、1人男性がゴールされて・・

そして最後の1人・・・


12:56

栄光のファイナルフィニッシャーゴール!!

でも何故かちょっと「早いよ、早いよ」と周囲から声が飛んでいますた(笑)

でもこれでいいんです!狙い杉て1秒でも杉たら
とんでもない事になりますから(爆)

皆様、完走おめでとうございます!!!

そしてこんな時間まで応援してくれた皆様、
そしてスタッフの皆様、本当にありがとうございました!!








23時間46分39秒(×2 笑)



23時間以上も46喜んで39サンキュー!!)←(爆)




ここ試験に出しますのでよーく暗記するように(笑)

北丹沢もハセツネも目いっぱい耐久した奇跡のご両人ヾ(o´∀`o)ノ (´∀`*))(笑)



ちなみに女子ビリくんちんです(またチャンピオン 爆)

そして・・・





ゴールを見届けてくれたメパンナちゃんが
私たちに声を掛けにきてくれた〜☆大変に嬉しかったです!ありがとう!!

しかもっ豚汁が残っていた!!これには感動しました!!

昨年はこの時間以前の時点すでに終了していて、

何とくんちんは昨年、ゴールしたのに楽しみにしていた豚汁
クチにする事が出来なかったというのです。。。

そんな話をくんちんから聞いてたので、ゴールに向かってる最中
豚汁の件は2人で諦めがついていたんです。。。


だから2人で一緒に豚汁にあり付けて嬉しかったです!!
たーこさん声を掛けに来てくれました!凄く嬉しかった。。。。。。
そしてたーこさんも素晴らしいタイムでの完走本当におめでとうございます!

しかもゴール寸前ではたーこさん大声で名前を呼んでもらえてすっごく感激したのです!

そしてメパンナちゃん自身も、仲間のゴールを見届けて
チーム完走本当におめでとうございました!

あと今回、(鏑)パラダイス企画からもう一つ
※チーム名は私も把握してない(笑) も 参戦していましたが、

北リタ、蚊取線香強力な助っ人の3名で無事チーム完走を果たしたとの事!おめでとうー!!
そしてペターさんには今回お会いできませんでした
マジものすげー記録での完走本当におめでとうございました!

リキさんにはゴール直後結構お話できたかと思います!

とくにリキさんには、昨年のタイムから推定した
今年のゴールの予想時刻に皆が集まってくれてた事や、
第1関門以降ハイドレーション内部の水を切らしてしまった話何故か伝わっていて、

皆で心配してくれてた事などを聞いて嬉しかったです!
伝えるため長い間、待っていてくれた事感謝します!ありがとうございました!

そして予想時刻前後に待っていてくれた皆様、大変な心配させてしまい誠にすみませんでした。
待っていてくれたという話をゴール後に聞いて大変驚いたし凄く嬉しかったです!
ってわけで本編もだいぶ長くなりましたので・・・

大会後ヤツレたのはお約束なんですが
その直後、ものすげえ疲れがどっとでてきて(笑)・・・

しかも駐車場に戻ると車内はひっちゃかめっちゃかあひ〜 爆)

えくんちょはヤツレたカラダムチ打って必死に内部を片付けて
やっと温泉に向かいますた(笑)

がっ

半年以上も前からすっごく楽しみにしてた温泉だったのですが、
アクセス道路がかつて無くイマイチなのには驚いた・・・・

すげえ山道とかじゃないんだけど、何ていうのかな・・・、

「今春できたばかりの新しい温泉」のわりには、

細かい道がこれでもかーっと炸裂し、
対向車の出現にもいちいち驚くような見通しの悪い道路の連続には唖然。。。
う〜ん、ここにはもう二度と行かないかな。。。

まず脱衣所のロッカーが最悪。人が隣にいるだけでもう扉さえ開ける事不能。。
ムリに開けると人様のボディーおよびスネ確実にヒットします(笑)

洗い場や内湯は普通ですが露天風呂塩素臭には驚きました。

人生で塩素臭のする温泉なんて初めてでした。。。

手に温泉をすくったその「」がまさにプールを彷彿させたんです(塩素ぷあ〜ん 爆)

露天は1分も入ってられないほど鼻にシゲキックスですた(あひ〜 笑)

しかも、大広間などのくつろぐスペース無し
※靴を履いて別館?に移動したら食事処があるらしい??

靴は最後に履くものじゃないのかな。。。

お風呂から出たらまず身支度を整えて
温まった体のまま荷物をドカっと置いて座敷やソファで少しゆっくりしたいと思うのだが。。

くつろげるようなスペースもなく
しかも帰り際に半券を渡して靴のロッカーのカギを受け取るときに、

この券はあと2時間はご利用できますもうよろしいのですか?」と
言われますた(aa!!!?? 爆)

この言葉は別に何の攻撃性もないのですが、

くつろげるはずの露天風呂くつろぐスペースあるならまだしも
何もないような場所そのような言葉を掛けられた事に
すごい衝撃を受けた
んです。。。

別に洗い場に人があふれるほど混雑してたわけじゃないのに
ちっともゆっくり出来なかったのは非常に残念でした。

あと。。。駐車場、明らかに設計ミスです(爆)

もしマイカーじゃなくてバスでご来場の方も、駐車場を5分も観察してもらえば
衝撃の場面に数度は確実に出会えます(笑)

とくに一番手前ごと恐怖の縁石ゾーンに案内されたら
それはものすげえ悲劇
始まりです(笑)

ロッカーの開け閉めで他人様と殴り合いのケンカに発展し(笑)、
スネコスモを作り(笑)、期待の露天風呂打ちひしがれ鼻の粘膜駄目にして、

愛車擦り傷および愛車フロント下を打ちつけ
しかもタイヤの表面ダメにするという最悪の悲劇のオンパレードで、

身もココロも愛車も打ちひしがれるという大変悲惨な目に遭います(爆)

※珍しく辛口でごめんなさい。。でも本当に この温泉は施設自体もそうだし
 
何度も他人様の愛車クラッシュの模様目撃した私の素直な感想です。。。


3時間800円の価値微塵も感じなかったし「もう1度こよう」とはとても思えないです。

施設をこよなく愛してくれる有難きリピーターの存在って
ビジネスにおいてかなり重要だったりします。

※お客さんから料金を頂いて使用してもらう場所においての
 
料金にみあったサービスを来場するお客さんは平均的に受けられるかどうかの事を、
 自分の体験と
予測を含めて書いています。お間違えなきよう。

ってわけでそろそろ「まとめ」に移りたいと思います(バカ長っ 爆)
前日、やっと合流できた時の
私を見た瞬間の、くんちんのナイス表情(笑)











!?(笑)






でも・・・









!!??(笑)









Elegant (爆)

メパンナちゃんと前日控え室で会った時に、

メパンナちゃんは私を見て「これから当然着替えるんだろうな〜!」と思っていたのに、

えくんちょが前日の控え室のそのまんまの格好ゴールしてきたので
メパンナは大変ビックリしたという伝説が2007、生まれた(爆)

このカボチャのランプはちょうどハロウィンの時期だったので
雰囲気抜群でしたが夜間は光量不足全く使い物になりませんでした(爆)



まだまだ続く予定でしたが、やっぱ終了(爆)

穏やかな波、激しい波を乗り越えつつ体調はおおむね良好。
何事にも冷静に。何が「今」大切なのかを考えて。


沈黙を破る時が来た。そして


「ここから勝負に出ようか」と思った矢先、事は 起きた。

「彼女を連れて行く。」

取材日2007年10月20〜21日 第15回 日本山岳耐久レース 長谷川恒夫CUP